NISSAN
NISMO
Motorsports

Rd. 4 Malaysian JGTC
in Fuji Speedway
2003.7.12 sat,13 sun / FUJI SPEEDWAY

日本最長のストレートを誇る高速コース
全長4.4kmのコースで、約1.5kmにもおよぶホームストレートが特徴。この直線区間でのテール to ノーズ、サイド by サイドの高速バトル、ストレートエンドでのブレーキング競争、さらに1コーナーでの攻防! これが富士の醍醐味。加えてAコーナーでのライン取り合戦、タイトな100Rにおけるバックマーカーのオーバーテイク、ヘアピンでのブレーキング勝負、Bコーナーへの進入バトルも見逃すわけにはいかない。大きなコースながら、観戦ポイントが多いのもうれしい。富士スピードウェイは、スカイラインGT-Rにとっても得意なコースのひとつ。また今回はスプリントレース+セミ耐久レースという通常とはスタイルの異なるレース形式で、しかも車両を整備できる2ヒートのインターバルはわずか20分。クイックなドライビングができ暑さに強いドライバー、さらに素早くムダのない動きでマシンをコースへ送り込むメカニックのピットワークなど、総合力で優るニッサン勢は、有利にレースを進めることができそうだ。
Rd. 4 Malaysian JGTC in Fuji Speedway
エントリーリスト(GT500)
予選1回目
#22「モチュールピットワークGT−R」のリチャード・ライアンが5番手タイム!
#12は6位、#23は8位
予選2回目
スカイラインGT−Rは、予選6・7・8位
決勝スタート前 - フリー走行
ウェットコンディションの中、スカイラインGT−Rが1、2、4番手タイム
決勝
カルソニックスカイライン、総合優勝。モチュールピットワークGT−Rは2位
ザナヴィ ニスモGT−Rも5位で、スカイラインGT−Rが再び富士を席捲!!
フォトギャラリー
エントリーリスト(GT300)
予選1回目
ハセミスポーツ・エンドレス・Zが予選枠の最後にタイムアップ、暫定2位に
#81シルビアは11位、#51シルビアは15位
予選2回目
ハセミスポーツ・エンドレス・Zは予選2位から初優勝を狙う
#81シルビアは13位、#51シルビアは15位
決勝
ハセミスポーツ・エンドレス・Zが3位
シルビア勢も4位、7位と大健闘
2003 AUTOBACS JGTC第4戦について
2003 AUTOBACS JGTC第4戦はマレーシア大会の中止を受け、急遽富士スピードウェイで開催されることになった。このため、短期間で富士で連続開催されることから、第4戦の競技規定を通常とは違う特別規則で行われる。
2003 AUTOABCS JGTC第4戦富士大会レース特別規定概要
予選 従来通り、2名のドライバーが参加し、2回の予選の最速タイムで決勝第1レースのグリッドを決定。
決勝第1レース 予選のグリッド順でスタート。レース距離は130km(30周)。給油はなく、ピットインも義務付けられない。
決勝スタート用のタイヤを使用。
決勝第2レース 第1レースの順位でグリッドを決定。レース距離は220km(50周)。給油のピットインが義務付けられる。タイヤは自由に選択できる。
順位の認定と
選手権ポイント
それぞれのレース順位に仮ポイントをつけ、2レースの仮ポイント合計で総合順位を決定し、選手権ポイントは総合順位に対して通常通りのポイントが与えられる。仮ポイントが同ポイントの場合は両レースを通じて上位の仮ポイントがある方を優先。それも同じ場合は、第2レースの結果を優先する。
ウエイトハンデ ウエイトハンデの対象は予選順位、決勝2レースの決勝総合順位、決勝総合ベストタイムに与えられる。
※2つのレース間の作業時間は30分間。第2レース前に8分のフリー走行がある。
※決勝でドライバーのどちらがどのレースに出るかは、チームが決める。
  決勝レースのスタートドライバーは公式予選後に決定。
※決勝表彰式は総合順位で行う。
※第1レースの結果で、第2レースにウエイトハンデはつかない。
第4戦決勝レース仮ポイント
順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
仮ポイント 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16

順位 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
仮ポイント 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
※31位以下、出走車1ポイント。ただし、完走していない車両は0ポイント
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