Report
Race Report
Race Calender
FAIRLADY Z
Round 7 MOTEGI GT 300km RACE
日本で最も新しい国際レーシングコース
97年にオープンした近代的なサーキットで、オーバルコースのスーパースピードウェイ、そしてロードコースと2つの周回路を持つことからツインリンクと名づけられている。SUPER GTが行われるのは1周約4.8kmのロードコースで、前半は3本のストレートを90度ターンでつないだようなストップ&ゴーのコース。オーバルコースとの立体交差のトンネルを抜けると、登りながらチャレンジングな高速コーナー、S字コーナー、そしてタイトなV字コーナーなど変化に富み、ヘアピンを抜けた先の一気に30m近くを駆け下るバックストレートのバトルは非常にスリリング。ストレートエンドの90度コーナーは、このコース一番のパッシングポイントとなる。 全体的にタイトなコーナーが多いため旋回性能が求められ、さらにブレーキに厳しいため優しい運転も要求される。また夏場は基本的に気温が高く、雷雨などの天候の変化も大きいので、チームにとっては最新気象情報のチェックも重要となる。
 
GT500 class
予選1回目
「WOODONE ADVAN KONDO Z」「イエローハットYMS トミカ Z」の2台がSLへ
「XANAVI NISMO Z」 (#23) 11位、「MOTUL AUTECH Z」(#22)は13位
予選2回目/スーパーラップ
Z勢は決勝レースでの挽回を期す
「WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24)の柳田はスーパーラップ初体験で9位
フリー走行
「イエローハットYMS トミカ Z」が4番手
#22、#23はレースに向け順調にセットアップを完了
決勝
「WOODONE ADVAN KONDO Z」が6位入賞
ハンディウェイトに苦しんだ「MOTUL AUTECH Z」も10位でポイント追加
 
GT300 class
予選
スーパーラップに進出した#46「吉兆宝山 DIREZZA Z」が5位に
#47「吉兆宝山 DIREZZA Z」は不運に泣く
決勝
#13「エンドレス アドバンCCI Z」が2位表彰台
#47「吉兆宝山 DIREZZA Z」が8位
#46「吉兆宝山 DIREZZA Z」は序盤の接触に泣く