
皆さん、こんにちは!
SUPER GT第4戦菅生、いつも変わらぬ暖かい声援ありがとうございました。Sepang戦から一ヶ月以上間隔が空いているので、私たちにとっても楽しみなレースでした。しかしながら、まだ梅雨明けしていない菅生。天候の予想も難しく、誰もが菅生に宿る魔物が現れる予感を持ちながら、サーキット入りをしたのではないでしょうか。。。
土曜日の予選は、またもや23号車は全く歯車が合わない状況に陥ってしまいました。Q1をドライブした柳田くんは、「前方を走るマシンに引っかかってしまい、タイヤのピークをうまく使うことができなかった。マシンが悪いとか、そういうことは全くなく、自分の責任だ」と話していました。しかし、柳田くんは「レースで必ず挽回する」と約束をしてくれました。
そして、予選後のかわいい子供たちが並んでくれるキッズウォークでは辛い顔は見せられないし、反省とともに前へ進まなくては何も始まらないので、とにかく明日の決勝ではチーム員みんなの力を合わせ、一つ一つ前に出て行こう、と気持ちを入れ替えました。
そんな23号車とは反対に、Q1は1号車の関口くんがトップタイムで1位通過。そして、Q2では本山さんがコースレコードをたたき出し、見事ポールポジションを獲得しました!本山さんも関口くんも、パーフェクトで誰も寄せ付けないような力強い走りでした。