Report
Race Report
Round 6
随所に見どころありの1000kmレース
鈴鹿サーキットはF1GPを毎年開催する日本を代表するサーキットで、国内随一の伝統を誇るテクニカルコース。立体交差を持つ8の字型レイアウトも世界的に珍しい。今回で35回目を迎える1000kmレースは、80年以降は真夏の風物詩となった。長いレースだけに、シケインや1コーナーでのブレーキング勝負、S字での小気味よいハンドリングやアクセルワークなど各所での走行がチェックできる他、4〜5回行われるピットワークにも注目したい。
暑さ対策は怠りなく。
 
GT500 class
予選1回目
Zは全車スーパーラップへ
「カルソニック インパル Z」 (#12) 2位、80kgを積んだ「MOTUL AUTECH Z」(#22)が5位
予選2回目/スーパーラップ
「カルソニック インパル Z」(#12)がポールポジション
「WOODONE ADVAN KONDO Z」 (#24) が6位、「XANAVI NISMO Z」(#23)7位
フリー走行
「WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24)がトップタイム、「カルソニック インパル Z」 (#12) が3番手、「XANAVI NISMO Z」(#23)8番手
決勝
「カルソニック インパル Z」がポールトゥウィンで完全勝利。「MOTUL AUTECH Z」も2位でZが1-2フィニッシュを飾る
 
GT300 class
予選
3台のZすべてがスーパーラップに進出
#13「エンドレスアドバンCCI Z」が3位、#47「吉兆宝山 DIREZZA Z」は5位に
決勝
#47「吉兆宝山 DIREZZA Z」が今季最高位の6位
#46「吉兆宝山 DIREZZA Z」は8位ゴール
事前情報
SUPER GTシリーズとしては初開催
伝統の鈴鹿1000kmで13年ぶりの優勝を目指す

173周 6時間30分の戦い!