各classレース結果詳細はこちらから
GT300 class 公式予選レポート
シーウェストダイシンアドバンZが予選5位を獲得
エンドレスダイシンアドバンZ は8位
NSC・AUTO-STAFF・ADVANシルビアは19位にとどまる
JGTC第7戦 SUZUKA GT 300km GT300クラス 公式予選レポート
11月20日、鈴鹿サーキット(三重県)
 
全日本GT選手権(JGTC)最終戦となる第7戦の公式予選は、11月20日に三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#81シーウエストダイシンアドバンZが5位、#80エンドレスダイシンアドバンZは8位、NSC・AUTO‐STAFF・ADVANシルビアは19位だった。

今回、GT300クラスには25台の車両がエントリー。日産車は、木下みつひろ/星野一樹組の#80 Z(ウエイトハンディ65kg)、尾本直史/柳田真孝組の#81 Z(ウエイトハンディ20kg)、そして加藤正将/筒井克彦組の#51シルビアの3台が出走した。

20日朝の鈴鹿は前日の雨もすっかり上がり、秋晴れに恵まれた。11時に予選1回目が開始となり、11時20分からの20分間がGT300クラスの専有走行枠。今回、#80 Zの木下が体調を崩しており、今回初めて星野がアタッカーを務め2分6秒404で8位。#81 Zの柳田は2分7秒346で10位につけた。また、今回が最後のレースになるであろう#51シルビアは、2分9秒674で21位にとどまった。

午後の予選2回目は、15時20分からの20分間がGT300の専有走行枠。ここでセッティングを見直した#81 Zの柳田が2分5秒459にタイムアップして5位。#80 Zの星野も2分5秒803にタイムを縮めたが8位というポジションには変わりがなかった。#51シルビアも2分8秒348にと1秒以上タイムを更新してポジションも19位へ上げた。



柳田真孝選手
(#81シーウェストダイシンアドバンZ、予選5位)

「朝の状態に比べるとセッティングは格段によくなったんですが、2分4秒台には行きたかったですね。もう一度セッティングを見直しますが、明日のフリー走行がとても大事になります」

星野一樹選手
(#80エンドレスダイシンアドバンZ、予選8位)

「(予選8位は)予定外。3位ぐらいにいたかったです。デグナーでミスはあったけど、自分ではそこそこのつもりでした。でもタイムが出なかったんです。悔しいです」

 

RACE RESULTS - GT300 CLASS Qualify Combined
Rd.7 SUZUKA GT 300km
Saturday,20 November,2004 SUZUKA CIRCUIT
[ 1st 10:00〜12:00 - 2nd 15:00〜16:05 fine/dry]
Pos Car Name No. Driver Name Laps
1 ARTA Garaiya 43 新田守男/高木真一 2'04.694
2 M-TEC NSX 16 山野哲也/八木宏之 2'04.999
3 JIM Gainer アドバンF360 10 田中哲也/余郷 敦 2'05.156
4 JIM RodeoDrive アドバンF360 11 松田秀士/菅 一乗 2'05.435
5 シーウエストダイシンアドバンZ 81 柳田真孝/尾本直史 2'05.459
6 プロジェクトμ B-1 マッハ号GT 320R 5 玉中哲二/三船 剛 2'05.613
7 プロジェクトμ太陽石油セリカ 52 竹内浩典/西澤誠剛 2'05.631
8 エンドレスダイシンアドバンZ 80 木下みつひろ/星野一樹 2'05.803
9 RECKLESS MR-S 30 佐々木孝太/後藤 聡 2'05.883
10 A'PEX i-mobisess MR-S 31 田中 実/松田晃司 2'06.144
19 NSC・AUTO-STAFF・ADVANシルビア 51 加藤正将/筒井貴志 2'08.343


TRACK INFORMATION
Length:5,807m
公式予選1回目(GT500) | 公式予選(GT500GT300) | 決勝前フリー走行
決勝(GT500GT300) | フォトギャラリー | エントリーリスト(GT500GT300