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 エンドレスダイシンアドバンZが予選2位を獲得
シーウェストダイシンアドバンZは13位
NSC・AUTO-STAFF・ADVANシルビアは18位にとどまる JGTC第6戦 JAPAN GT in KYUSHU 300km GT300クラス 公式予選レポート
10月30日、オートポリス（大分県）
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今回のレース、GT300クラスには23台の車両がエントリー。日産車は、木下みつひろ/星野一樹組の#80 Z(ウエイトハンディ50kg)、尾本直史/柳田真孝組の#81 Z(ウエイトハンディ35kg)、そして加藤正将/筒井克彦組の#51シルビアの3台が出走した。 30日朝のオートポリスは前日の雨が残り、コースはセミウェット状態。しかし雲は多いものの晴れ間も見え、徐々にコースは乾いていった。10時40分、予選1回目が開始。11時からの20分間がGT300の専有走行枠で、気温は18℃。天気予報では午後から雨が降る可能性を伝えており、TEAM DAISHINの2台のZはこのセッションでタイヤを2セット使うことにした。
午後の予選2回目は14時50分に始まった。GT300クラスの専有走行は15時10分からの20分間。天候は晴れでコースは完全に乾いており、気温は20℃と天気予報は外れた形となった。2台のZは予選用のタイヤを使いきっていたこともあり、決勝用のセッティングを煮詰めることに徹した。予選アタックは、残り5分の時点で#7 RX-7が木下のタイムを上回る1分50秒443をマーク。結局、#80 Zは2位のポジションを獲得。#81 Zは13位、また#51シルビアは18位となった。 木下みつひろ選手(#80エンドレスダイシンアドバンZ、予選2位) 「ポールではなく5〜6番手を狙っていたので、この順位には正直びっくりしています。ドライ用のセッティングは出ていたんですが、予選2回目を使ってさらに煮詰めることができました。これまでは勝てるレースを落としているので、今回は(GT300 Z初優勝の)チャンスだと思います。天気予報は良くないのですが、何とかドライコンディションで勝負がしたいです」 柳田真孝選手(#81シーウェストダイシンアドバンZ、予選13位) 「タイムアタックはすべて他の車両に引っかかってしまいました。ただクリアラップが取れたとしても、アンダーステアがなかなか消えない状態なので(1分)51秒台前半ぐらいだったと思います。明日は晴れても雨でも、僕たちは追い上げるだけです」 |
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