Vol. - 2013.6.17

今回はSUPER GT唯一の海外ラウンド、マレーシア・セパンサーキットでの戦い！！

セパンは僕にとって優勝こそありませんが、GT500初表彰台や他にも表彰台を何回か獲得している験のいいサーキット！チームとしてもオフシーズンテストに来ていましたし、自信を持って臨みました。が….公式練習から大苦戦、タイヤをうまく機能させられない状況でした。チームと試行錯誤して臨んだ予選は自分がQ1を担当しました。結果17位。。。

ここからチームミーティングを繰り返し、仕切り直しました。もちろんどのレースも予選でいい位置を獲得して優勝を目指しています。でも今回は我慢のレース。長谷見監督からは『長くレースをしていれば勝てるチャンスがあるレースもあれば、そうでない時もある。ただ、そうでない時でもその現状のベストを出すことが大事。我慢のレースになるけど、今後につなげるためにも先ずは完走しポイント持って帰ろう』という話をいただきました。僕と大樹も気持ちを仕切り直すことが出来たと思います。

そして迎えた決勝。ここまで2戦ノーポイントといくこともあり、流れを変えるためにも今回は大樹がスタートを担当！