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日本を代表する テクニカルな国際コース
東に伊勢湾、西に鈴鹿山脈を望む日本を代表するテクニカルな国際コースで、1987年から毎年F1世界選手権の日本グランプリが開催されている。コースは1周5.821kmと国内最長で、2本のストレート、S字コーナー、ヘアピンカーブ、立体交差、ハイスピードコーナー(130R)、シケインといったさまざまな要素が各所に散りばめられている。特に重要となるのがS字コーナーで、このポイントをリズム良く走れるようなセッティングを出すことが好タイムにつながる。コース幅は広く見えるが、パッシングポイントは、第1コーナー、バックストレート、シケインの進入などと少ない。
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