Sunday, May 27, 2001
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ニュルブルクリンク24時間
スカイラインGT-R
ファンにアピールしてチェッカー

2001年5月27日決勝ゴール
2001NÜRBURGRING 24h-RENNEN

 13万2000人ものファンを集めて開催されたクラシックイベント、第29回ニュルブルクリング24時間レースは、午後5時にチェッカー。後半ポルシェが脱落したこともあり独走状態となったザクスピードの#33バイパー(ペーター・ザコウスキー/ミヒャエル・バルテルズ/ペドロ・ラミー組)が、2位の#25ポルシェGT3 Cupに8周もの大差をつけ2年ぶりに総合優勝を果たした。トラブルに見舞われたスカイラインGT-R勢は終盤に再びコースイン。ドイツの熱心なファンにパフォーマンスを披露して、エアホーンと拍手の鳴り止まないグランドスタンド前でチェッカーを受けた。

 レース序盤にエンジントラブルのため優勝を断念しなければならなかった長谷見/アッシュ/ショイスマン/木下組の#44GT-Rは、予選まで搭載していたエンジンを換装し、午後1時にコースイン。今回まだ決勝をドライブしていないショイスマンがまず1周してマシンの状態をチェックした。昨日のトラブルがまるでウソのような走りで、ショイスマンは連続周回。そして次はアッシュの手に委ねられた。偶然、後方に総合トップを走る#33バイパーが迫っていたが、これを先行させるとピタリとバイパーについて離されない走りを見せた。中継モニター画面もここでアッシュのオンボードカメラの画像に切り替わり、トップの走りに遜色ないスカイラインGT-Rのパフォーマンスを見せつけた。

 順調に走行を続けたアッシュは、木下に交代。木下もこれまで貯まっていたフラストレーションを一気に爆発させるような走りでGT-Rを操る。そして最後は長谷見がGT-Rに乗り込んだ。長谷見は不運にも2周目で路面のタイヤカスに乗ってガードレールにヒット。タイヤをバーストさせてしまったが、ピットインして再びコースへ。最後の20分で、メカニックがコツコツと修復した#21GT-Rに菊地が乗り込みタンデム走行でゆっくりとコースを1周。最後はひときわ大きなエアホーンがなる中チェッカーフラッグを受けた。

 なお大井貴之/尾崎/小松/小山組の#19ポルシェは、総合12位(クラス6位)という好成績を残した。

Result 5.27 San
POS No. Cls. DRIVER CAR Lap
1 33 A7 ザコウスキー/バルテルズ/ラミー クライスラーバイパー 147周
2 25 A6 ミュラー/マンシュペルガー/シルベスター/ティーム ポルシェGT3 Cup 139周
3 46 A6 ティシュナー/タール/メイネルツァーゲン/ティシュナー BMW M3 136周
4 17 A6 シルバマイヤ/ハッセ/シュローンシュタイン/ゼイデル ポルシェGT3 Cup 136周
5 8 A6 デーレン/リュック/アベレン/フェールテー ポルシェ911RSR 135周
6 56 A5 ユーブラー/シューリッヒ/ベヒテル/エクストレーム 三菱カリスマEVO6 133周
7 40 A6 ミュラー/Dr.アルツォフ/フィンク/ツァーベル BMW Mクーペ 133周
8 26 A6 ベイラント/ベイラント/ベイナー/リンク ポルシェGT3 Cup 132周
9 24 A3 カルルソン/アルビーク/ヒュルトゲン/ローア ホンダS2000 132周
10 20 A6 イムガンツ/クラース/シュテーブラー/レイス ポルシェ911 GT2 132周
※完走210台中154台


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ダーク・ショイスマン
「今日ようやくレースを走れましたが、スカイラインは本当によくなっていました。結果は残念ですがこれもレース。来年もスカイラインで出場したいですね」

長谷見昌弘
「まともに走れたのは正味4周ぐらいかな? 最初にエンジンが壊れたことで全体のリズムが崩れちゃいましたね。一生懸命コースを覚えようとして、もうちょっと行けるかなと思って走ったけど、レーシングスピードでもうちょっと走りたかった。来年? 声がかかれば何だって出ますよ(笑)」


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