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オープニング |
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朝5時、ゲートオープンとなり、夜を徹して開門を待ちわびたファンがまだ星空の富士スピードウェイへ入場開始。7時にはヘアピン下の駐車場が満杯となり、スタンドには横断幕を張るファンの姿も。8時のパドックオープンと共に大勢のファンが駆け足でショップやピットへ!
今年は晴天に恵まれ富士山も真っ白な姿を見せた。そして8時からチェック走行が始まりエキゾーストノートが富士にこだますると、ファンのボルテージは高まる一方だった。ショップやグッズ販売のテントには、放出品や処分品を求めてファンが多数詰め掛け、人気商品が早々に完売してしまうテントも見受けられた。
9時、イベントに参加するドライバーがコースのメインストレートに整列。GT500ドライバーはグランドスタンドからコースへ登場した。柿元邦彦日産系チーム総監督が「今年はGT-RとZを主体に。もっと日産を好きになってください」とあいさつ。続いて星野一義チームインパル監督が「今日はレースの時と違って全員が穏やかなので、ドライバーと触れ合って楽しんで欲しい」と述べ開会宣言した。同時に全参加車両がエンジンを始動し、ファンの鼓動はさらに高鳴った。
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