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ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社
モータースポーツ企画部

2002.2.7
2002年全日本GT選手権 日産系チーム 参戦体制発表
2002年全日本GT選手権に日産車で出場するチーム及びドライバー体制を下記の通り決定した。

NISMO
GT500クラスにスカイラインGT−R(R34)2台で出場するニスモでは、本山哲選手とミハエル・クルム選手が初のペアを組む。もう一台はコンビ結成4シーズン目を迎えるエリック・コマス選手と影山正美選手がステアリングを握る。

ニスモチーム監督は、柿元邦彦に代わりレースエンジニアだった小河原宏一が務める。これはニスモ内で人材が育ってきたためで、今後柿元はニスモ技術部を統括しながら、グローバルな活動に向けた業務に取り組む。

車両は01年モデルをベースに、ボディ剛性の補強(約10%の剛性アップ)と細部の見直しを行った。また、今年新たなカラーリングコンセプトを導入。全体を彩るレッドは、GTタイトル奪取への強い意欲を、シルバーで大胆にブラシで描いたようなパターンは前に進むスピード感を表現している。2台ともほぼ同一カラーリングで、それぞれのスポンサー名を表示する。


サテライトチーム
インパルからはスカイラインGT−R(R34)1台がエントリーし、星野一義選手は田中哲也選手と組む。

昨年度シルビアでGT300クラス ドライバータイトルを獲得したダイシンは、昨年同様 大八木信行選手・青木孝行選手の布陣で出場する。ハセミ・モータースポーツには、新たに山野哲也選手が加わり、柳田真孝選手とペアを組む。


参戦車両主要諸元表

レース用VQエンジン概要(02シーズン途中より投入予定)

参戦体制発表の模様 〜2月7日 東京・銀座の日産自動車本社ギャラリー


GT500クラス
●チーム名 NISMO
●監督 小河原宏一
Kouichi Ogawara(日)
●車両 R34 スカイラインGT−R
●ドライバー 影山正美
Masami Kageyama(日)
エリック コマス
Erik Comas(仏)
本山 哲
Satoshi Motoyama(日)
ミハエル クルム
Michael Krumm(独)

●チーム名 TEAM IMPUL
●監督 高橋紳一郎
Shinichiro Takahashi(日)
●車両 R34 スカイラインGT−R
●ドライバー 星野一義
Kazuyoshi Hoshino(日)
田中哲也
Tetsuya Tanaka(日)

GT300クラス
●チーム名 ハセミ・モータースポーツ
●監督 長谷見昌弘
Masahiro Hasemi(日)
●車両 S15 シルビア
●ドライバー 山野哲也
Tetsuya Yamano(日)
柳田真孝
Masataka Yanagida(日)

●チーム名 チームダイシン
●監督 中村吉明
Yoshiaki Nakamura(日)
●車両 S15 シルビア
●ドライバー 大八木信行
Nobuyuki Oyagi(日)
青木孝行
Takayuki Aoki(日)
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