皆さん、こんにちは。フロントの兼平です。
前回の「クラブトラックエディション製作風景」に引き続き、車両チェック走行時の模様をレポートします。

当然ながら、完成車両のチェック走行は「第一回レーシングスクールプログラム」が開催される前に行いました。 チェック走行ではサーキット専用架装後の車両状態の確認はもちろん、パワートレイン系の慣らしとブレーキの焼き入れなども同時に行います。

チェック担当は、当主 佐々木と私、兼平です。

チェック項目としては、「エンジンの吹け上がり、息つき、もたつき」「車両振動、異音」「ステアリングインフォメーション」「トランスミッションのギア繋がり、変速ショック」「メーター類動作」「ＭＦＤ動作」「室内のキシミ音」などが挙げられます。
走行しながら車両からのインフォメーションを確認しつつ、エンジンやミッションの慣らしを行い、かつブレーキにも焼き入れするんです。ただ楽しく走行しているだけじゃないんですヨ（笑）。

チェック走行の結果は、全く問題なし。これで安心してお客さまに車両をお引き渡しすることができました。
ちなみに、チェック＆慣らし走行なのでハードな走行は行っていませんが、走行後、佐々木ともども分かったことは、「クラブトラックエディションは、かなり面白い！！」という事です。色々なクルマをサーキットでドライブしましたが、コーナリングスピードや加速スピードなど、どれをとっても凄いパフォーマンスの片鱗を垣間見ることができました。このクルマを全開で走らせたら、どれほど楽しいのでしょうか！？　ぜひとも、いつか走らせてみたいと思う今日この頃です。

さて、未知のパフォーマンスが詰め込まれたクラブトラックエディションは随時、受注受付中です。
ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。
※クラブトラックエディションの詳細についてはコチラ

以上、兼平レポートでした。