ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社（本社：東京都品川区南大井　社長：宮谷正一）は、9月8日、9日に富士スピードウェイで開催されるSUPER GT第6戦　FUJI GT 300km RACE のGT300クラスに出場するNDDP RACINGのドライバーとして、関口雄飛選手に代わって佐々木大樹選手を起用することを発表しました。

NDDP RACINGは日産の若手ドライバー育成プログラム（Nissan Driver Development Program）の活動の１つとして今シーズンGT300クラスにエントリーし、長谷見昌弘監督のもと、関口選手と千代勝正選手の2名のドライバーが参戦しています。第4戦菅生では初優勝、続く第5戦鈴鹿では2位を獲得しました。しかし今回、関口選手がモラル・ハザードポイントの累積により第6戦に出場出来なくなったことから、現在NDDPで全日本F3選手権に出場し、SUPER GT第5戦で第3ドライバー登録をした佐々木選手の起用を決めました。

第7戦以降は関口選手が復帰する予定です。

長谷見監督コメント
「関口選手はこのペナルティについてしっかり反省しなければいけませんが、育成プログラムとして、チームも今後はこのようなミスを絶対にしないようにしなければなりません。いっぽうで、佐々木選手には、これをいいチャンスと捉えてがんばってほしいと思っています」

■	SUPER GT第6戦　FUJI GT 300km RACE NDDP RACING　ドライバー体制
	・	千代　勝正
	・	佐々木　大樹 (プロフィールはこちら)