SUPER GTでも注目度の高いNISSAN GT-R。2008年、2011年、2012年にチャンピオンを獲得したNISSAN GT-Rは今年も進化を遂げています。まず目を引くのは、特徴的なリヤフェンダーとリヤウィング。サメの歯のようなギザギザの「シャークティース」という形状を採用し、「ダウンフォースを減らさずにドラッグを減らす」という空力の理想を実現しました。また、VRH34Bエンジンもレスポンスとトルク性能を最適化させ、現在のSUPER GTで重要視される燃費性能も向上。ドライバーをマシン内でサポートするエアコンシステムも搭載されています。