パドックにはブリヂストンメインステージが設置され、ここではまずレースクイーンオンステージが行われた。20名を超えるレースクイーンがそれぞれステージに立ち自己紹介と撮影タイム。あちらこちらから声援が上がり、カメラのシャッター音が聞かれた。最後にレースクイーン全員が整列し、1年間の応援に感謝した。さらにingsのイメージガールによるユニット“AZURE”の歌と踊りのLIVEが開催。熱心なファンが会場を盛り上げた。 ドライバートークショーは歴代選手、MARCH Cupエキシビション参加選手、今年ZをドライブしたGTドライバー、パリダカドライバーと4回に分けて開催。思い出話に花が咲いたり、裏ネタを暴露して爆笑を誘った。最後のパリダカドライバートークショーでは、今年もダカールラリーに参戦する池町佳生、三橋淳の両選手に加え、パリダカ参戦経験のある長谷見昌弘氏も登場。 来年1月1日にスタートする過酷なラリーレイドへの抱負を語った。 パドックエリアでは、協賛メーカー、ショップ、出版社の出店が並び、ファンが掘り出し物や限定品販売、特価セールに列を作った。 また、ステージではフェスティバル限定、50個のJGTC優勝記念キャップを「じゃんけん大会」の勝者にプレゼント。このキャップをゲットできたラッキーなファンは、さらにドライバーにサインを求めていたようだ。

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