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Round 6
MOTEGI GT CHAMPION RACE
9.15 sun / TWIN RING MOTEGI
jgtc

ウェット走行ではコマスが6番手タイム

フリー走行
8:20〜8:50 Rain /Wet

決勝レース日の朝8:20より、JGTC車両による恒例のフリー走行が行なわれた。天候は雨。気温は17℃。トラックは、フルコースウェットであった。

ニスモの#22ザナヴィ ニスモGT-Rは本山哲が、#23カストロール ピットワークGT-Rは影山正美がウェットセットを確認するため、コースに出て行った。30分の走行時間にそれぞれ3回ピットインし、タイヤの交換、空力やサスペンションなどの調整を行いながら、チェック走行を行なった。2回目のピットインで、ドライバー交代。ベストタイムは、#22が本山の2’04”234で18番手、#23はエリック・コマスの2’00”620で6番手であった。

本山哲
「タイヤのチェックしかできなかったので、タイムを詰めるまでには至らなかった。でも、現状では雨のレースのほうが、チャンスはあると思う。いずれにせよ、今回の目標である6位以内入賞を目指します」

ニスモチーム小河原監督
「#22はインターミディエイトをテストしたが、あまり発熱せず、タイムがでなかったですね。#23の方はコンパウンド違いのタイヤを試してみましたが、こちらは良い結果が出ています。2’00”台でしたが、トラフィックを避けながらだったので、もう少しタイムアップできることも確認できています。クルマのバランスもよく、レースはドライでもウェットでも準備は完了です。荒れたレースになると思いますが、ニスモらしい展開で上位入賞を狙いたいですね」

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