公式予選2回目 15:00〜16:00 Fine / Dry 約3時間のインターバルを経て、15:00から公式予選2回目が行なわれた。1回目のセッションでフロントサスペンションを損傷した#23カストロール ピットワークGT-Rは、このインターバルの間に修復され、ピットガレージで出走の出番を待った。 GT300との混走から始まった予選セッションは、#23は様子を見るために出走せず。アライメント調整を行なって万全を期すこととなった。GT500の占有時間に、今回のタイムアタッカーとなった影山正美がステアリングを握り、コースイン。確認走行の後、タイムアタック用のニュータイヤに換装した。影山は、計測3周目に1’26”046までタイムを詰めたものの、午前のベストタイム更新はならなかった。 #22ザナヴィ ニスモGT-Rは、インターバルに午前の仕様から大きくセッティングを変更。タイムアップを狙った。混走タイムにミハエル・クルムがセッティングを確認し、クリアラップの取れる占有時間での再タイムアタックに備えた。占有時間は気温上昇が一段落し、タイムアップに適した条件と思われたが、終盤ニュータイヤを装着してアタック走行に臨むもタイムアップは果たせず。他車のタイムアップによって予選順位をひとつ落とし、14番手となった。