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Round 7
SUZUKA GT 300km
10.21 sat / SUZUKA CIRCUIT
いよいよ最終戦、鈴鹿!
第一回目予選は、クルムが2'01"983のベストラップを記録
ロックタイト・ゼクセルGT−Rは8番手
◆公式予選1回目

金曜日のプラクティスは雨の中行われたが、公式予選の土曜日は朝から晴れ。11:50から第1回目の予選が始まった。 #1ロックタイト・ゼクセルGT-Rはエリック・コマス、#2カストロール・ニスモGT-Rはミハエル・クルムがタイムアタックのため、コースインした。いきなり#2のクルムが2'01"983のベストラップを記録。#64Mobil 1 NSXの2'01"956に肉薄する2番手のポジションを得た。2戦連続で3位入賞し、第6戦のTIでレース中のベストラップを出したために70kgのウェイトを積む#1は、コマスがタイムアタックを担当。4周目に8番手のタイムである2'02"865をマークした。
GT300クラスの占有時間を経て混走時間となり、#1は影山正美が、#2は片山右京がクォリファイのためにコースイン。それぞれ5周走行して、ドライバー交代した。 ミハエル・クルムは、「ウェイト20kgは5月からずっと積んでいるのでもう慣れた。スカイラインは非常に運転しやすいので、昨日が雨でセットアップできなかったのに最初のクリアラップでいいタイムが出た。午後はNSXもスープラもタイムアップしてくるだろうから、もう一度アタックし、ポジションをキープしたい。2'01"983のタイムは満足しているが、あれでも小さいミスを2回もしているから、タイムアップの余地はある。タイヤの選択が合っているかは、まだ判断できない。」と語った。

Result (GT500)
POS. No. Team DRIVER Time
1 64 Mobil 1 NSX 伊藤/シュワガー 2'01"956
2 2 Castrol NISMO GT-R 片山/クルム 2'01"983
3 100 RAYBRIG NSX 飯田/服部 2'02"063
4 36 カストロール・トムス・スープラ 関谷/土屋 2'02"085
5 18 TAKATA童夢NSX 脇阪/金石 2'02"470
6 16 Castrol 無限 NSX 道上/光貞 2'02"478
7 12 カルソニックスカイライン 星野/本山 2'02"671
8 1 LOCTITE ゼクセルGT-R コマス/影山 2'02"865
9 6 エッソウルトロンタイガースープラ 野田/ガードナー 2'02"887
10 30 綜警 MclarenGTR 岡田/松田 2'02"992
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