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GT500 予選レポート 昨今の国内モータースポーツで最高の人気を誇り、日産、トヨタ、ホンダの3台メーカーが激しい戦いを繰り広げている全日本GT選手権が今年も鈴鹿サーキットで開幕した。 グランドスタンドには悪天候にも係らず、開幕を待ちわびた大勢のファンが詰め掛け、GTレースの人気の高さを改めて示した。 【予選】 路面コンディション:ウェット 午前に行われた予選1回目、予選が開始される少し前から雨が降り始め、雨が強まったり、弱まったりとタイヤ選択の難しい路面状況の中、#18 NSXがトップ、2位にエリック・コマス選手がタイムアタックを行った#1 ペンズオイルニスモGT-R、そして4位に#36 スープラと3メーカーのマシンが上位に並んだ。#2 ARTAゼクセルスカイラインは鈴木 亜久里選手がタイムアタックを行うも、リヤタイヤのトラクション不足とタイムアタックのタイミングもあり、苦戦を強いられた。 午後に行われた予選2回目は完全なウエットコンディションとなり、午前中にタイムを出したほとんどのチームはウエットの決勝用セッティングに専念した。 最終的に#1 ペンズオイルニスモGT−Rが予選2位、ARTAゼクセルスカイラインは予選9位となった。
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