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午後9時、7時間経過。
サーキットにもようやく夕闇が迫りつつある。
ブレーキのローターの灼けた赤い道が一層鮮やかになってきた。
天候は晴天が続いているものの雲が多く夕陽は見えそうにない。
トップは29号車トヨタがリードを続けているが、日本人組の27号車はミッショントラブルから長いピット作業となりトップから22周遅れの37位、28号車もブレーキトラブルで10周遅れの18位に落ちている。
また7号車のLMPクラスのポルシェがユーノディエールの第1シケイン先でストップ、リタイアとなりそう。
厳しさの洗礼はニッサン勢にも出てきている。
31号車がアップライトの交換で12分ピット作業に費やして、順位を落としたが13位で順位を挽回しつつある。
順位は29号車トヨタがトップで107周走行、2、3位にワークスポルシェの25号車、26号車、4位に30号車ニッサン、5位に13号車のクラージュ・ニッサン。
7時間経過時点では、6、7位にポルシェLMP、8位に32号車ニッサン、星野選手から鈴木亜久里選手に交代。
9位に33号車ニッサン、13位に31号車ニッサン。
14号車クラージュ・ニッサンは21位。
2度目のドライブを終えた星野選手は「今年のトヨタは速い。速いと思ったワークスポルシェにゴボウ抜きにされたけど、トヨタはそのポルシェをゴボウ抜きにしていくからね。でも、まだマイペースを崩していない。最後には笑えるように頑張っているよ。」
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