Report
Race Report
Race Calender
FAIRLADY Z
Round9 FUJI GT 300km RACE
GTの最終戦はここ4年鈴鹿で行われていたが、富士で開催されるのはGT初年度の93年(全3戦が富士で開催)を除けば初めてのこと。ゴールデンウィークの第3戦は500kmレースとして行われたが、今回は通常のレース距離である300kmレース。さらに最終戦で2クラスとのチャンピオンが決定することもあり、レース内容も白熱しそうだ。
なお通常のレースで加算される予選トップ3、最速ラップベスト3のポイントは、今回はカウントされず。このため、ランキング5位の#22 Z(クルム)、同6位の#23 Z(本山/松田)、同8位の#12 Z(トレルイエ/星野) までチャンピオン獲得の権利がある。ランキング上位の車両は軒並み車重が重いため、“優勝してチャンピオン”というシナリオは難しいかもしれない。今回先行投入されるVK45DEエンジン搭載の#22 Zにはぜひ注目しておきたい。
 
GT500 class
予選1回目
新エンジン搭載の「MOTUL AUTECH Z」が8位
Z勢トップは3位の「イエローハットYMSトミカZ」
予選2回目/スーパーラップ
「イエローハットYMSトミカZ」が予選3位
「WOODONE ADVAN KONDO Z」は4位
「MOTUL AUTECH Z」は9位
フリー走行
富士スピードウェイは晴天。
Z勢も上がり調子。
決勝
「WOODONE ADVAN KONDO Z」が初の3位表彰台
「MOTUL AUTECH Z」は6位入賞でニスモ#22が年間チーム選手権2位
 
GT300 class
予選
スーパーラップにZ全車が進出
#13「エンドレスアドバンCCI Z」は5位
#46「吉兆宝山 DIREZZA Z」は7位
#47「吉兆宝山 DIREZZA Z」は8位
決勝
#13「エンドレス アドバンCCI Z」が3位表彰台を獲得
#46「吉兆宝山 DIREZZA Z」は7位
#47「吉兆宝山 DIREZZA Z」は19位完走