OMORI FACTORY NEWS

 

2013.8.7
佐々木 誠雄のひとり言 〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編

皆さんこんにちは。大森ファクトリーの佐々木です。
6月9日Zチャレンジ@筑波サーキットに参加してきました。ありゃりゃ!? もう8月ですね…。

筑波サーキットといえば、古〜い記憶がよみがえります。真夏の全日本ツーリングカーレース「筑波300kmレース」でのこと。
クールスーツシステムが壊れたせいで外国人ドライバーがヘロヘロだったのに、ピットではタイヤのグリップダウンと勘違い。当時は無線が無かったのでサインボードに

「Tire?」

と表示。
これに対しドライバーがうなずいたので急遽ピットインさせタイヤ交換だけ済ませ、そのままコースインさせてしまった…。
「Tyre?」の方が良かったのでしょうね。そのドライバーには申し訳なく思うも、ちょっとした笑い話になりました。

さてZチャレンジですが、今回、大森ファクトリーからは6台がエントリー。3台がAグループ、私を含む残り3台がBグループでの出走となりました。

〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編
〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編
 

Z34・MTにもやっと慣れてきたから「きっとATよりは速いタイムが出るはず」という勝手な思い込みはあっさり大ハズレさ。予選ステージのタイムは9秒3でZ34・ATとほとんど変わらず…。言い訳を考えつつやはり凹みます。

〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編
〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編
 

7ラップの決勝ステージではBグループ17台中13番手のスターティンググリッドからとなり、私のすぐ後方は今年からZチャレンジに参加したばかりのNさん。大森ファクトリーのサーキットレッスンを数回受講し、メキメキと腕を上げている新鋭チャレンジャーで私と同じZ34・MTをドライブ。

〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編
〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編
 

スタートは毎回ドキドキとワクワクが交錯する瞬間です。こればかりは実際参加してみないと体験できない。
スタート後第1ヘアピンを過ぎてからはNさんに抜かれないように終始丁寧な運転でフィニッシュ。
大森ファクトリーでサーキットデビューを果たされた方はたくさんいらっしゃいますが、彼らが私の後方を走るのはほんの僅かな間だけ、1年も経たないうちに私が彼らの後方を走ることになっています。ほんと、皆さんの上達っぷりには驚かされます。
この流れだと、次回はNさんを追いかけることになりそうです。

〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編

〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編
〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編

〜 サーキット放浪(Zチャレンジ)編
 

ということで今回の筑波も無事終了、スッキリした気分で帰宅できました。
以上、サーキット満喫の一日でした。

「忙しいけどコソ練いきたい!」と切に願う佐々木 誠雄のひとり言でした。

SASAKI

Reported by 佐々木
(OMORI FACTORY)