LL.ffeoc noitcirF注1）試験は当社基準に準じたものです。注2）実車では200℃前後まで油温が上昇しますが、自動車用潤滑油試験機関での台上試験では、150℃以上の計※type 2189Eは、新油と使用済の劣化油を使用。その他オイルは、全て新油での試験を実施。0.2000.1800.1600.1400.1200.1000.0800.0600.0400.0200.0003080130SRV frictiontype 2189Etype 2189E usedVERUSPEED L.S.D. OILA社B社C社180Temp, degree °C230280PartPart no.CodePart informationデフオイル、20L（プラペール）デフオイル、1L（プラボトル）1920L1L税込価格151,800本体価格138,0007,5906,9002003年以来、NISMOとMOTULは、モータースポーツ界におけるパートナーシップを続け、各カテゴリーにおける最適な専用オイルを開発・実戦投入することで、多くの勝利に貢献してまいりました。こうした強力なパートナーシップのもと、MOTULと共同開発した本格モータースポーツオイルが、COMPETITION OILシリーズです。Featuresベースオイルのコンセプト･Type 2189E（75W140）では、190番に匹敵する動粘度の確保とWグレード「75W」を両立するため、低温特性に優れたエステル配合100%化学合成油としました。･単に190番に匹敵する粘度（＝高粘度）にすると、撹拌抵抗が増加し、油温上昇に繋がります。しかし、高粘度にしないと高温での油膜保持が出来ません。･Type 2189E（75W140）のベースオイルのコンセプトは、「高粘度」と「攪拌抵抗の低減」の両立です。※250番との相違優れたμ特性･温度に対する摩擦特性の変化が少ないため、L.S.D.の作動特性が温度により大きく変化しにくく、スポーツ走行下でも違和感のないドライブフィールを実現します。同時にプレートの耐ジャダー性能にも優れます。･「L.S.D.特性の安定化」という性能は、日産自動車が実施したニュルブルクリンクサーキットでのNISSAN GT-R（R35）車両開発テストにおいても実証されており、日産自動車からは一般走行時に「L.S.D.本体のチャタリングが低減される」との報告を受けています。･NISMO/MOTULは、旧VERUSPEED LSD OILをはじめ市場に流通するベンチマークオイル数種を用い、テストコースやサーキットでの実走行試験と台上試験を行い、全てのテストサンプルオイルは油温150度を境に潤滑性能を失い、スティックスリップやチャタリング現象が生じることを確認しました。注1）･NISMO/MOTULは、実車での高負荷使用環境下に近い状態での評価を行うため、製鉄用潤滑剤の試験機を用い230℃までの潤滑特性を測定。この過酷な試験法での安定したμ特性の確保を目標性能に置き、開発を進めました。注2）･100%化学合成オイルをベースに複数のエステルと窒素系添加剤をMOTUL社独自の配合ノウハウで混ぜ合わせることで、動粘度で190番に匹敵する特性と低温始動性の両立を確保し、安定したμ特性を実現しました。COMPETITION OIL type 2189E（75W140）（20L）KLD75-RS42PCOMPETITION OIL type 2189E（75W140）（1L）KLD75-RS421※ご注文単位は、ケース単位（1本/20L、6本/1L）となります。一般的に250番のオイルは、添加剤により高粘度化されているため一度高温（150℃以上）まで上昇すると粘度低下する性質を有しており、クーリング後、再使用すると140番相当の動粘度特性まで落ちてしまいます。このためNISMO/MOTULは、250番を選択しませんでした。測が出来ません。OILCOMPETITION OIL type 2189E（75W140）
元のページ ../index.html#20