

2016.02.17
レースの醍醐味を満喫 〜 7時間耐久レース 参戦サポート
こんにちは〜、森田でっス。(=^ー゚)ノチャオ♪
「2016 FSW 第9回新春思いっきり7時間耐久レース」に遊びに行ってきました。
大森ファクトリーのお客さまから「7時間耐久レースに出てみたいのですが、一緒に参加していただける方いらっしゃいませんかね?」とご相談を受けまして。
あれよあれよと話が進み、大森ファクトリーのお客さま同士でチームを組んで、参戦することに。
ならば、ファクトリーとして何かお手伝いできないかなぁと思い、参加者とは走行仲間でもあるレジェンドせいちゃんとスキルアッププログラム担当の私とで、遊びに行こう!となったわけです。
と、長い前置きはこれくらいにして、当日のレポート行きまーーーーーーーーっす!
とりま、めっちゃ朝早ぇ( ̄▽ ̄;)ウソデショ!? NISMOフェスティバルの入り時間を上回る、5時入り。はっきり言って夜です、夜。真っ暗。


準備してたらアッという間にウォームアップ走行。いつも通り、平常心でいってらっしゃーい!
走行後、緊張が和らいだのか、みなさん笑顔。良かった良かった(´▽`) ホッ




コースオープン後、グリッド整列。チーム名は「満腹大黒天」です。


ローリングスタートで7時間の火ぶたが切って落とされました。
全車とてもキレイなスタートで、1コーナーも危なげなくクリアしていきます。


無事にスタートを切れたところで、今回のサポートで感じた事を少しばかり。
とにかくみなさん楽しそうなんですよねぇヾ(≧▽≦)ノ。
このレースのためだけに特別に製作したハチマキをみんなでヤンヤ言いながら貼り付けたり、手作りのサインボードやチームボードを掲げたり…。
順位やタイムではなく、みんなで7時間を走り切って一体感を感じつつレースの雰囲気を楽しもう!!という空気に満ちてました。




そして、7時間の長丁場。そりゃ、色々ありますよ。
セーフティーカーもたびたび投入されてました。


そうした不測事態が起こるたびにチームメンバーが集まってどうするかを話し合い、最善の対応をとる姿は、もう立派なレースチームそのものでした。


そうした中、各ドライバーは自分のスティントを無事に走り切る事に専念し、周回を重ねています。


そして走行後は決まって笑顔!もう走るのが楽しくて仕方ないようです。


今回、ドライバーとして参加できなかったSさんも、チーム員としてレースをサポート。腹が減ってはサポートもできません(笑)


一方、レースも中盤、おもむろにサインガードに立ったせいちゃん、サインボードを出すかと思いきや、目の前を通過するドライバーに「よっ!」っと手を上げて挨拶してました。
サインボードを準備するタイミングを逃したようですo(>▽<)o ウキャキャ
その後はサインボードで遊んでました。せいちゃんもめっちゃ楽しそう(笑)


でも、聞き取りにくい無線を正確に聞き取ったり、レース状況を瞬時に把握してアドバイスを出す姿はちょっとカッコ良かったです。まだまだ、せいちゃんから学ぶことがたくさん有ります。
そんなこんなで順調に周回を重ね、いよいよゴール目前。
最終スティントを担当するドライバーNさんを迎え入れるため、ゴソゴソと最後の手作りスタート。
メッチャ楽しそうでしょ(笑)


そしてチェッカー!!
初めての耐久レースで無事に完走したことに、参加された誰もが感動してました。


見事チェッカーを受けたNさんは「完走」というかなりのプレッシャーを感じていたそうです。
こうして、「チーム 満腹大黒天」の初耐久レースは無事に幕を閉じました。


実は、これが初めてのレース。という方も2名いたのですが、
「とにかく楽しかったです。すっごいスピードであっという間に抜かれるんですから(笑)。自分が追い抜く車両もいて、『走行会』とは違う楽しさがありますね」
「すっごいビビってたんですけど、とにかくぶつけないようにミラーばっかり見てました(笑)。でも本当に楽しかったです」
とレースの雰囲気を存分に楽しまれたようです。
大森ファクトリーとして、こうしたサポートは初めてだったのですが、僕らも本当に楽しかったです。
お客さまと一緒にイベントを楽しむ。こんなサポートもいいですね!
以上、森田でした!!

Reported by 森田
(OMORI FACTORY)
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