

2015.09.16
「止める・曲げるブレーキ」を学ぶ 〜 ドライビングレッスンレポート
どうも、ご無沙汰いたしておりました、佐々木です。
わたくしは元気です(笑)。ドライビングレッスン(ドリフトコース)が楽しすぎたので、久しぶりに筆をとってみました。
実に1年半ぶりの開催となったFSWドリフトコースでのドライビングレッスン。
最近はP2を使用することが多かったので「どうなるかなぁ」と思っていたのですが、蓋を開けてみると…
今回は初心者の方も含めて、10名の方にご参加いただきました。
講師は影山正美Drと松田次生Drの2名体制。ちょっと贅沢すぎましたかね(笑)。


まずは松田Dr先導による完熟走行からのフリー走行。
ライン取りを含め、ドリフトコースの雰囲気に慣れてもらいます。


さらには同乗走行でご自身の走り方との違いを体感していただきます。
プロの強烈なブレーキングに「首カックン」される方が続出。「こんなにブレーキ踏めるんですね」とビックリされてました。


その後、コースレイアウトを変えつつ、フリー走行や先導走行などを行ったのですが、
休憩中、コースを走っている方の走りを見ながらの講師アドバイスが効果抜群でした。


シケインの走り方が一瞬にして変わってしまった比較映像があるので、こちら↓をご覧ください。
https://youtu.be/Wrr0PV9myvo
といった感じで、スキルアップに励んでいただいたのですが、最後は恒例となったタイム計測。
プレッシャーに打ち勝って、練習どおりの走りはできたのでしょうか!?


最後は皆さん、素敵な笑顔をありがとうございます! それだけ充実した1日になったという事で、ひと安心。
実際に参加者からは「ドリフトコースは面白いですね!!」「良いトレーニングになりました!」と喜びの声を頂くことができました。
ここは、普通のコースよりも滑りやすくアンダーやオーバーが出やすいため、良い練習ができるんです。
そうした状況の中で、十分に「止める・曲げるブレーキ」を習得されたようです。
最初は、ほとんどの方がハンドル操作だけでクルマを曲げようとしてましたから。


ここでご報告です。
不肖、佐々木誠雄60歳、スキルアッププログラム参加歴5年にして初めてやってしまいました。。。
コース脇の少しえぐれた部分に片輪を落とした際に腹下を擦ってしまい、そのままコースにオイルを撒いてしまいました。
スタッフならびにお客さまにもご協力いただき、コース清掃をしましたが、そのせいで大事な走行枠をひとつ潰してしまいました。
この場を借りて、お詫び申し上げます。
「ちょっと擦ったけど大丈夫だろう」と走行を続けたため、被害が拡大…。みなさんも、少しでも気になる事があった時は、安全な場所ですぐに車両を確認するように心がけてください。
ただ、撒いた石灰を飛ばすため、R34を走らせたのですが、リヤ回りの空力の良さを視覚的に確認でき、お客さまには喜んでいただきました(よね!?)。


ご心配いただいた車両ですが、エンジン含め大きなダメージはありませんでした。
以後、気をつけます。。。

Reported by 佐々木
(OMORI FACTORY)