OMORI FACTORY NEWS

 

2015.04.10
エンジンノウハウの継承 〜 若き神原の挑戦

こんにちは、長谷川です。
今日はファクトリーの若き? ホープの頑張りをちょっとだけご紹介させていただきます。

皆さんご存知のとおり、我らがレジェンド「フーさん」は先月、64歳を迎えました。
という事は…フーさんが後進の指導にあたれる時間もあと1年ばかり…。

量産型からレース、チューニングまでエンジン畑をひた走ってきたフーさんには、とてつもないノウハウが詰まっていて、そうしたノウハウを後進に継承し、お客さまに末永く技術を提供できる体制を作っていくのもファクトリーの大きな命題となっています。

そこで継承者として指名を受けたのがエンジンメカニックの中では1番若い神原(カンバラ)。とはいっても入社10年目で、これまでS耐車両(380RS-C)のエンジン製作&オーバーホール、サーキットでのメカサポート等を経験し、今ではS2やR2といったチューニングエンジンを15基/年ほど組み上げる若手のホープ。
そんな神原が1年ほど前からフーさんにベタ付きで、事あるごとに色々な事を吸収しているのです。写真はエンジンベンチでのひとコマ。

私が言うのもなんですが、真剣な眼差しでエンジンに向かっている二人はなんかカッコいいんです。
最近はベンチテスト漬けの毎日。頑張れ、神原!!

エンジンノウハウの継承 〜 若き神原の挑戦
 

以上、ファクトリーのプチ情報でした。

HASEGAWA

Reported by 長谷川
(OMORI FACTORY)