

2014.4.16
ドライビングレッスン開催報告 〜 滑りやすい路面で車両挙動をマスター
こんにちは! シャシーメカニック兼ドライビングスキルアッププログラム担当の森田です!
3月27日に開催したドライビングレッスン@FSWドリフトコースの模様をレポートいたします。
ちなみに、今回は2月21日に大雪のために中止となった同レッスンの代替となっています。
プリンス東京さんにもご協力いただき参加いただいたのは9名。全くの未経験者はいませんでしたが、全員がドリフトコースの走行は初めてとの事でした。
本日の講師を務めるはずの影山正美ドライバーが、な、なんとインフルエンザにかかってしまい急遽欠席に( ̄Д ̄;;
そこで、一般参加予定だった「ひーちゃん」ことHPI人見さんにアドバイザー役をお願いしました。人見さんはその昔、現役のレーシングドライバーだったんですよ。ヨロシクオネガイシマスo(_ _)oペコッ♪


レッスンポイントと走行に関する注意事項を説明したのち、早速、人見さんの先導で完熟走行へ。
んがっ! あっという間にあたり一面深い霧…。一時中断( ̄▽ ̄;)!!ガーン


という訳で急遽、「クリップ位置の確認」と「目線」に関する臨時講義に切り替えました。
今回は「急遽」な対応が多いですが、少しでも参加者のスキルアップにつながるよう、臨機応変に対応します!


講義が終わる頃には霧がはれて来たので、再びコースイン。
雨に加えて路面にはラバーがのっているので想像以上に滑りやすいコンディション。皆さんには急のつく操作をしないで「グリップ」を意識したドライビングを心掛けてもらいます。


その後もコースレイアウトを変更したり、逆回りにするなど変化をつけながらレッスンを行いました。「感覚」が変わってくるので逆回りにするだけでも良い練習になるんです。
最後の仕上げはタイムアタック!! 人見さんに参考タイムを出してもらって、自分なりにベストな走行をしてもらいます。結果としては、
「滑らせない」「無理をしない」「丁寧な操作」
に徹した方が良いタイムを出していました。


一日をとおして雨⇔霧の繰り返しで非常に悪いコンディションでしたが、コースアウトなどもなく無事にレッスンを終了させることができました。
参加者に今日の成果を聞いたところ、
「リヤが出た時のアクセルコントロールが身についた」
「VDCをオフにして走行することで限界域を知ることができた。本コースでの走りに役立てたい」
といった感想をいただきました。
マシンコントロールが難しい状況だからこそ得られるスキルを皆さんしっかりと習得されていましたよ。
y( ̄ー ̄)yピースピース

さて、次回は4月25日(金)@袖ヶ浦のサーキットレッスンとなります。
まだ若干の募集枠がありますので、お気軽にお問い合わせください。特に日常での安全運転につなげたいとお考えの初心者の方! お待ちしてまーす!!
以上、森田でした〜!

Reported by 森田
(OMORI FACTORY)
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