
2011.10.4
’11 Zチャレンジ 第2戦 サポート〜 34台のフルグリッド
お久しぶりです! 大森ファクトリーの小笠原です。
9月25日(日)に開催されたZチャレンジ第2戦 袖ヶ浦のサポートに行ってきました。ちょっと雨が「パラパラ」とありましたが、最高のコンディション! タイムも出るのかな!? なんて。
今回はかなりの大所帯! プリンス東京さんとの合同に加え、「MCR」さんから参戦のTさんが一人で寂しそう…。しょうがなく一緒にどうぞ! という訳で総勢12台。残念なことに体調不良で参加できなかった方も。Nさん、早く治してね。次回は一緒に遊んであげるからさぁ!!
ちなみに12台の中でAT車両は3台です。


あれっ?!
上の写真に何か見えました? GT500っぽいクルマが。
そうなんです。なんと今回の参戦に向け、フルGTカラーにされたんです。カラーリング施工の模様は別の機会にご紹介しますね。見事なカラーリングに周囲からも注目の的でしたヨ。
いつもの事ながら、当日はのんびりとした雰囲気。まずは、全員でミーティング。ミーティングと言っても、「今日も楽しく、安全に遊びましょう」的な挨拶です。新参者!? の当主もあいさつ。今回、ドライブこそしませんでしたが、お客さまサポートの一環として藤井誠暢選手にも参加してもらいました。




一回目の走行(ATTACK)までは藤井選手にアドバイスをもらったり、参加者同士で情報交換をしたり、思い思いに過ごします。とにかくみんなフレンドリー。クルマの事はもちろん、コース攻略方法や他愛のないことなど、何でも気軽に話しができるのが、このイベントの魅力でしょうかネ!
藤井選手はコース図に走行ラインを記入して、参加者にコースの走り方をレクチャーしています。






そうこうしていると、あっと言う間に「ATTACK」の走行が始まります。この走行は二回目走行(FINAL)のグリッドを決める予選になるので、さすがに緊張している? と思いきや、やっぱり笑顔。いやいや、クルマに乗り込むとやはり眼差しは真剣。
全34台でのタイムアタックとなるため、なかなかクリアが取れません。それでも、各自が自分なりの走りでアタック。
ライトオンがアタック中の証。






アタック後は車両に関する相談を受けたり、藤井選手のアドバイスをもらったり…と、みんな「FINAL」走行に向け情報交換に余念がありません。今回もデジスパイスさんにご協力いただき、ロガー解析も行いました。
そうそう、ひーちゃんはこのアタックで、「1'17.284」をマーク。総合でも7位に入りました。どうです? ATもかなり速いでしょ! ひーちゃん曰く、「R35ブレーキのおかげだねぇ。ガハハ」。






いよいよ、決勝レースが始まります。
34台がグリッドに着くと、かなり壮観です。名前をコールされるとみんな手を振って応え、雰囲気も盛り上がってきます! シグナルのブラックアウトで各車一斉にスタート。混戦したかなり見ごたえのあるレース展開となりました。






走行終了後は、みんな笑顔?? 凹んだ人もいたネ…少しばかりクルマも。熱くならずに楽しんでいこうネ!




最後は表彰式。
総合優勝は、「ZCAR ZERO DUNLOP Z」の佐々木孝太選手。おめでとうございます!!
また、RS1クラスではUさんが、見事6位入賞。さらにRS2クラスではNさんが2位入賞。そしてRSAクラスで、ひいちゃんが優勝、「せいちゃん」こと当主が2位入賞を決めました。
みなさん、おめでとうございます。
あれっ!? 当主は賞典外だったような…。トロフィーまで頂戴してゴメンネ、ゴメンネェ。
関係者の皆さん、参加された皆さん、一日お疲れ様でした。




次回は、10月16日(日)に筑波サーキットにて開催されます。みんなで遊びに来てください!
そう言えば、今回、当主以外に2台の車両に「R35 純正bremboブレーキ」を装着していたのですが、走行後の感想として、
「純正パーツなので扱いやすいですね。ABSの介入もないし、リヤもきっちり効いてます。何よりタレない! 交換してブレーキに関する心配が全く無くなりました(笑)」
「兎に角いいっ!! 正直、コーナリング中や『ドン』とブレーキを踏んだ時に『ロックするのでは?』と不安があったのですが、全くロックしないですね。何にも気にする必要がなくなり、安心して走行できます」
というコメントを頂きました。


さて、「せいちゃん Zチャレ参戦記」ですが、今、当主 佐々木が私の横の席で一生懸命レポートを書いております。書きあがったら発行するのでお楽しみに!!。

Reported by 小笠原
(OMORI FACTORY)
【当日のPHOTO GALLERY】







