7月末に行った鈴鹿テストでは、(第4戦の)富士でいいところに行けると予想して、ウェイトハンディを調整して走った結果、いいポジションにいるかなという手ごたえをつかめました。現時点でピットストップの回数は決めていませんが、どんな作戦でもいけると思っています。
1,000qを戦う上で大事なのは、「ドライバーもメカニックもエンジニアも、一つ一つの仕事を丁寧にする」ということだと思います。無理をしてファインプレーを出すというよりも、大きなミスをせずに、着実に自分たちができることを一つ一つ重ねていくことが大事になってきます。去年の鈴鹿1,000qでも、そういった内容をイメージするようにして、チームとして淡々と周回を重ねていって2位というポジションを獲れました。もちろん、相手の動向を見ながらという面もありますが、それよりも自分たちの出来ることをしっかりとやっていきたいと思っています。
動向を見る相手として挙げられるのは、トヨタさんでいえば36号車や6号車。ホンダさんだと17号車です。特に、去年17号車は途中でリタイアしていますが、そこまでは36号車よりも速かったのです。ドライバーが得意なのか、チームとして鈴鹿を得意としているのかは分かりませんが、今年もかなり速いのではと思っています。我々もそこについて行けるようにしたいですね。
今回は、前述のとおり自分たちの出来ることを着実に積み上げていくような走りになるので、バトル、という意味では、ひょっとすると我々はあまり面白いレースが出来ないかもしれませんが、最終スティントは勝負になってくると思います。去年はセーフティカーが一度も入らず、淡々としたレースになりましたが、今年はそうはならずに、最終スティントまでレースがもつれる気がしています。もちろんセーフティカーにかかわらずラップタイムは速いので、気の抜けない展開になるでしょう。自分たちの思い描いたレースができれば、必ず表彰台には上がれると思っています。レースを見てくださる皆さんにとっても長くタフな戦いになると思いますが、是非応援をよろしくお願いします。
1,000qを戦う上で大事なのは、「ドライバーもメカニックもエンジニアも、一つ一つの仕事を丁寧にする」ということだと思います。無理をしてファインプレーを出すというよりも、大きなミスをせずに、着実に自分たちができることを一つ一つ重ねていくことが大事になってきます。去年の鈴鹿1,000qでも、そういった内容をイメージするようにして、チームとして淡々と周回を重ねていって2位というポジションを獲れました。もちろん、相手の動向を見ながらという面もありますが、それよりも自分たちの出来ることをしっかりとやっていきたいと思っています。
動向を見る相手として挙げられるのは、トヨタさんでいえば36号車や6号車。ホンダさんだと17号車です。特に、去年17号車は途中でリタイアしていますが、そこまでは36号車よりも速かったのです。ドライバーが得意なのか、チームとして鈴鹿を得意としているのかは分かりませんが、今年もかなり速いのではと思っています。我々もそこについて行けるようにしたいですね。
今回は、前述のとおり自分たちの出来ることを着実に積み上げていくような走りになるので、バトル、という意味では、ひょっとすると我々はあまり面白いレースが出来ないかもしれませんが、最終スティントは勝負になってくると思います。去年はセーフティカーが一度も入らず、淡々としたレースになりましたが、今年はそうはならずに、最終スティントまでレースがもつれる気がしています。もちろんセーフティカーにかかわらずラップタイムは速いので、気の抜けない展開になるでしょう。自分たちの思い描いたレースができれば、必ず表彰台には上がれると思っています。レースを見てくださる皆さんにとっても長くタフな戦いになると思いますが、是非応援をよろしくお願いします。