


前戦富士に続いて連続で2位表彰台となった#23 GT-Rは、ドライバー選手権ポイント18を加算し、2位に4ポイント差のシリーズランキング首位となった。
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ニスモ鈴木豊監督 「優勝には届きませんでしたが、我々が最大目標としてきたシリーズトップを手にいれることができて嬉しいです。今回は燃料が絞られても戦えるクルマ作りを目指してきましたし、ドライバー達がよく粘ってくれました。次のタイではポイント数だけウェイトを積むことになりますので、次のレースで勝負をつけるくらいの気持ちで臨みたいと思います。ファンの皆さんのご声援が今回もチームを後押ししていただきました。本当にありがとうございました」 #23 GT-Rドライバー 松田次生 「今回はスティントを減らすという、他チームとは違う戦略をとったのですが、正直言って、燃費もセープしなければならなかったので、ドライバーとしてはかなり厳しかったです。しかし、84kgというハンデウェイトのことを考えると、今回の結果は上出来だったと思います。表彰台獲得という結果も残せましたし、ポイントランキングでもトップになりました。次のタイでのレースでもきっちりとポイントを獲って、チャンピオン争いにつなげていきたいと思います」 #23 GT-Rドライバー ロニー・クインタレッリ 「予選では絶対にポールポジションを獲るつもりだったのですが、残念ながら3番手からのスタートになりました。しかし、決勝レースを2位で終わることができて、チームのみんなには本当に感謝しています。次も表彰台獲得を目指します」 |
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NDDP RACING長谷見昌弘監督 「チャンピオンを獲得するために、今回はとにかくポイントを多く獲りたいとドライバーには伝えていました。ドライバーたちはいい走りをしてくれましたし、レース運びも安定していたのですが、タイヤトラブルのため、このような結果でレースを終えることになりました。完走を目指してマシンを修復しましたが、今回は残念な結果に終わってしまいました。ライプは日本での初めてのレースにも関わらず、いいタイムで走っていました。とてもいい勉強になったと思います。次のレースではしっかりリザルトを残したいですね」 #3 GT-Rドライバー 星野一樹 「今回のレースは『バッドラック』という言葉に尽きるのですが、その一方で勝つために足りない部分も見つかりました。今回も僕たちにできることをやってきてはいるのですが、タイヤトラブルで思うような形になりませんでした。それでも、僕たちは上位を目指し続けなければならないですし、しばらく表彰台獲得から遠ざかってしまっていますので、まずは次のタイ戦に向けての準備を続けたいと思います」 #3 GT-Rドライバー ルーカス・オルドネス 「今日も僕たちには運がなかったようです。パンクによってレースは台無しになってしまいました。一樹もウォルフィ(ライプ)も良いペースで走ったのに、結局ポイントを取れずじまいでした。次のタイでは運が変わることを期待しています。チームの皆の頑張りに報いられるよう、次のレースではなんとしても表彰台を狙いたいです」 #3 GT-Rドライバー ウォルフガング・ライプ 「レース序盤は全てがうまく回っていました。ルーカスと一樹のスティントはかなり良かったと思います。交代して僕が乗り込んだ時には、順位はまだ5位か6位でした。しかし、僕のスティントの最終ラップで、タイヤがブローしてしまい、ダメージを受けてしまいました。望んでいた結果が得られなかったことは残念ですが、諦めずにクルマを修理したチームと、再び良いペースを取り戻したチームメイトの走りを誇りに思います。SUPER GTに参戦する機会を与えていただき、本当に感謝しています」 |
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