後半戦への自信につなげるためにも、
ぜひとも優勝したい
ぜひとも優勝したい
菅生というサーキットは、数年前までは我々と相性が悪いと言われてきましたが、R35 GT-Rになってからは、速さから見れば得意なサーキットになっていると思います。特に最終コーナーあたり、高速コーナーが我々としては得意なところですね。不運などが重なって、結果的に勝てなかった時もありますが、ここ数年を見る限りは自信を持って挑めるサーキットだという印象があります。ホンダさん、トヨタさんも以前ほど(我々のことをマークしなくても)大丈夫だろうとは思っていないでしょうね。
5月にここでテストをしましたが、ある条件が重なったとは言え、予想以上の好タイムが出ています。全体的に見てもいいタイムを出せていましたし、この実力をしっかりと出しきることが我々の課題だと考えています。
ここまでの3戦を振り返ると、開幕の岡山、富士ではある程度GT-Rのパフォーマンスが他社に比べて優っているという判断をしてきましたが、前回のセパンではそれが逆転してしまいました。マシンの空力デバイスやエンジン出力の点で明らかに負けているなというところが見えてきたので、そこを補うようなアイテムを考えてきました。わずかな時間で設計陣(開発陣)が最大限の対応をしてくれて、完璧という状況ではありませんがアイテムの準備が出来ました。先日の鈴鹿テストで確認し、今回投入する予定です。
ドライバー2人も、富士で表彰台に乗って多少の自信にはなっているとは思いますが、やっぱり勝つことで自信というのは一番出てきます。ドライバー、チームスタッフ、そして開発スタッフも含め、勝利が後半戦への自信とやる気につながると思います。そのためにも、是非ともここで優勝をと考えていますので、応援をよろしくお願いします。
5月にここでテストをしましたが、ある条件が重なったとは言え、予想以上の好タイムが出ています。全体的に見てもいいタイムを出せていましたし、この実力をしっかりと出しきることが我々の課題だと考えています。
ここまでの3戦を振り返ると、開幕の岡山、富士ではある程度GT-Rのパフォーマンスが他社に比べて優っているという判断をしてきましたが、前回のセパンではそれが逆転してしまいました。マシンの空力デバイスやエンジン出力の点で明らかに負けているなというところが見えてきたので、そこを補うようなアイテムを考えてきました。わずかな時間で設計陣(開発陣)が最大限の対応をしてくれて、完璧という状況ではありませんがアイテムの準備が出来ました。先日の鈴鹿テストで確認し、今回投入する予定です。
ドライバー2人も、富士で表彰台に乗って多少の自信にはなっているとは思いますが、やっぱり勝つことで自信というのは一番出てきます。ドライバー、チームスタッフ、そして開発スタッフも含め、勝利が後半戦への自信とやる気につながると思います。そのためにも、是非ともここで優勝をと考えていますので、応援をよろしくお願いします。