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前回のセパンでは#12「カルソニック IMPUL GT-R」(松田次生/ロニー・クインタレッリ)と#23「MOTUL AUTECH GT-R」が新スペックのエンジンを搭載して1-2フィニッシュを遂げた。エンジン性能も向上したGT-Rの活躍は大いに期待できる。ただしSUGOで影響してくるのが車重。セパンで優勝した#12 GT-Rは66kg、開幕戦優勝の#24「HIS ADVAN KONDO GT-R」は50kgと全体の中では重めであるため、1発のタイムアタックは厳しいかもしれない。前回セパンで2位表彰台を獲得した#23 GT-Rは36kgといくらか軽量であり、十分勝負権を持っていると言えるだろう。さらに高い路面温度を得意とするミシュラン(#23 GT-R)、横浜ゴム(#24 GT-R)のタイヤがいかに性能を発揮するかにも注目したい。![]() |
ニスモ鈴木豊監督 「セパンでは速さをお見せして2位表彰台を獲得できましたが、今度のSUGOと次の鈴鹿では連続表彰台、内1回は優勝しないとシリーズ後半が厳しくなります。ですからSUGOではまず優勝を狙って戦います。ダウンフォースを重視し旋回性能を向上させた新しいエアロパーツも投入しますし、セパンでの結果をフィードバックさせたタイヤも準備しています。昨年は戦略で勝ちましたが今年はクルマの速さで勝ちたいと思いますので、応援をどうぞよろしくお願いします!」 |
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