ノックダウン方式予選で「ダイシン ADVAN Z」は14位
「MOLA レオパレス Z」は16位から追い上げる
SUPER GT第7戦、もてぎGT300kmレースの予選は、ツインリンクもてぎの国際レーシングコースで行われた。今回は1年ぶりに勝ち抜き戦となる“ノックダウン方式”が予選2回目に採用されたが、#81「ダイシン ADVAN Z」(青木孝行/藤井誠暢)は14位、#46「MOLA レオパレス Z」(星野一樹/安田裕信)は16位だった。
朝10時過ぎの時点で気温28℃と残暑厳しいもてぎ。前回優勝した#46 Zは100kg、前回6位の#81 Zは25kgのハンディウェイトを搭載しての参戦となった。10時20分に予選1回目GT300の専有走行枠がスタートした。#81 Zの青木は先頭でコースインし、1分57秒768というタイムをマークして早めに藤井に交代。藤井も1分57秒873と2名とも早々に基準タイムをクリアした。#46Zは専有枠の20分間すべてで星野が周回し、1分57秒432のタイムをマーク。11時からの混走枠で安田が1分58秒093で基準タイムをクリアした。さらに2台のZは、中古タイヤを水で冷やしてから再び走行に入るというノックダウン方式予選に備えての走行をしながら全セッションを終えた。予選1回目の結果は、#46 Zが14位、#81 Zが16位だった。
ノックダウン方式の予選2回目は、14時50分にスタート。風はやや出てきたものの湿度が高い。15分間のセッション1では25台が20台に絞られる。全車新品タイヤを装着してコースイン。しかし予選2回目ではタイヤはこの1セットしか使用できず、セッション1でタイヤを使い切ってしまわないようタイヤマネージメントが重要となる。このセッション1で#46 Zは星野がセッション終盤に1分57秒447で13位となり、また#81 Zの藤井はセッション終了間際に1分57秒979へタイムアップして20位でセッション1を突破した。
10分間のセッション2は、勝ち抜き台数が20台から10台へと絞られるもっとも厳しいセッション。#81 Zの青木は1分57秒200で14位、#46 Zの星野は1分57秒253のベストタイムをマークした直後の1コーナーでコースアウトしてさらなるタイムアップはならず16位。2台のZは残念ながらセッション2で予選を終了。明日は中段から追い上げをみせることになる。


青木孝行(#81「ダイシン ADVAN Z」予選14位)
「正直最後の10台に残るのは厳しいと思っていましたが、セッション1であわや終了という状態でしたから、14位まで行けたのはまあまあだったかもしれません。Zは予選で13〜18位ぐらいでも決勝ではしぶとく生き残っていい結果を残しますから、あきらめずに粘り強く追い上げて走るつもりです」

星野一樹(#46「MOLA レオパレス Z」予選16位)
「新品のときは抑えていたこともありましたが、セッション2では中古タイヤで新品より速い1分57秒2をマークすることもできたし、もう1周タイムアップしようとしてブレーキを遅らせて1コーナーに進入しました。でも無理でしたね。僕たちは金曜からロングランをメインで走りこんでいましたから、明日は粘り強く走ってひとつでも多くポイントを取れるよう頑張ります」
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