
もちろん、目標は勝つことではありましたが、今回はこれがNISMOの実力だったと思います。完璧とは決して言えませんでしたが、とにかく持ちこたえてその中でみんながベストを尽くしました。それにマイケルも復帰2戦目で表彰台。これは誇りに思います。しかし、私たちの実力がまだまだ総合力として表彰台の真ん中に達していないことも事実。それはやっぱり見直していかなくてはいけません。
そして、12号車は5位、1号車は7位、24号車は14位と、またGT-Rにとって辛いレースとなってしまいました…。
また、3号車は良い走りを見せながらも、トラブルで戦線離脱。でも、あの走りを見る限り、初優勝が近い未来にあると思えることが出来ました。