Vol.4  2011.6.21

マレーシアにて。

皆さん、こんにちは!
GT第3戦セパン、応援ありがとうございました。

今回はレースをうまく組み立てることができず、ノーポイントでレースを終えることになり、ファンの皆さんにはがっかりさせてしまったことと思います。セパンサーキットはウェイトが影響するサーキットなので、52キロを積む23号車にとっては、かなりつらいレースになるだろうということはわかってしました。しかし、また岡山のようなニスモらしいレースをして、ポイントを少しでも多く取り、チャンピオンにつながるレースをしよう!と、みんなで気合いを入れてセパンに入りました。

予選は予想通り、ミシュランを履く46号車がGT-R勢ではトップの2位。23号車は12位スーパーラップにも進出できませんでした。

ベンちゃんは少し失敗してしまった、と言っていて、悔しそうでした。40キロを積む12号車のJPが予選4位だったので、その分余計に悔しかったんじゃないかな、と思います。でも、また作戦やドライバーの安定した速さで、岡山のように順位をあげていけると思っていました。

作戦は岡山のように、ベンちゃんで引っ張り、タイヤ無交換でいく方向でした。ただ、色々なケースに対応出来るよう、それぞれの役割を再度確認しました。今回からタイヤ交換を担当することになっていた村上くんは、ちょっとタイヤ交換ありになってくれないかな〜と思っていたかもしれませんが(笑)!ニスモのメカニックにとってはタイヤ交換のプロ、小笹さんを追い抜くことは目標の一つですからね!