Racing GT-R HISTORY ~写真で振り返る、熱きDNAの系譜~

Vol.6

グループA神話 Ⅱ

~16年を経てついにGT-R復活~

1989年8月、R32型スカイラインに“GT-R”エンブレムが復活した。2600㏄直列6気筒4バルブDOHCにツインターボを装着し、最高出力は280ps。シャシーでは電子制御化されたトルクスプリット4WD方式を採用、当時としては革命的なクルマだった。そして“GT-R”を名乗るからには、当然、レースフィールドにおいて最強を目指したのだ。

「もうじき、FRとも4WDともつかない、凄いクルマを出しますよ」
これはBNR32型スカイラインGT-Rが発表される前に、ある日産マンが語った言葉である。

実際、8月に発売された新世代(当時)のスカイラインGT-Rを前にすれば、この言葉がじつに言い得て妙であったことは間違いない。日産は、この4WD方式のマシンでグループAレースの制覇を目指したのだ。

日産が4WD方式を採用した背景には、当時のグループA車両規定が影響していた。グループAでは、車体の大幅な改造も許されず、使用できるタイヤサイズも細かく規定されていたのだ。現在のスーパーGTのように、空力デバイスや駆動輪に大きなサイズのタイヤが使用できれば、あるいは、この新しいGT-Rは4WD方式を採用しなかったかもしれない。

いずれにしても、ライバルのフォード・シエラRS500を凌駕するためには600ps以上のパワーが必要とされ、そのパワーを有効に路面に伝えるためにも4WD方式の採用は必然だったのだ。もちろん、使えるタイヤサイズに加え、当時のレーシングタイヤの性能も現在のレベルとは異なっていたことも理由のひとつである。

BNR32型スカイラインGT-RのグループAマシンは1988年ごろに開発がスタートしている。先行開発は追浜のスポーツ車両開発センター(日産自動車)が主体となり、そこにNISMOスタッフも合流していた。一方、レースエンジンの開発は日産工機が担当。いわば日産グループとして総力を挙げていたといえよう。

デビューレースは1990年3月の全日本ツーリングカー選手権第1戦。当然のごとくデビューウィンは必達事項だった。さらに、その後のレースでも“勝ち続けること”が目標だった。そのため先行開発は万全を期して進められていた。

開発ドライバーには高橋健二が選ばれた。またかつてのスカイライン(ハコスカ)2000GT-Rで活躍した都平健二もスポットでテストに参加していた。一方、長谷見昌弘と星野一義のふたりは、当時、グループC、F3000、そしてHR31型スカイラインGTS-RによるグループAレースに参戦し多忙を極めていたため、開発の後半でようやくテストに参加した。

迎えた90年3月のデビューレースの舞台は西日本サーキット(後のMINEサーキットで現在はマツダのテストコース)。日産は星野一義/鈴木利男組のカルソニックスカイラインと、長谷見昌弘/アンデルス・オロフソン組のリーボックスカイラインの2台をエントリーさせた。サーキットには復活したスカイラインGT-Rの走りをひと目見ようと4万1000人の大観衆が詰めかけ熱気で溢れていた。

ところが公式練習日に事前テストでは出なかったトラブルがGT-Rに発生した。実戦モードの素早いシフト操作によりギヤが2重噛み合いを起こし3速に固定されてしまったのである。ドライバーには丁寧なシフト操作をオーダーしてレースを乗り切る策がとられた。

予選では、カルソニックスカイラインの星野が圧倒的なタイムでポールポジションを獲得。2番手にも長谷見のリーボックスカイラインがつけ、GT-Rの速さを見せつけた。3番手にはフォード・シエラRS500がつけたが、トップ星野との差は2秒近くあり、すでにシエラに勝負権が無いことは明白だった。

そして決勝。2台のGT-Rが飛び出し、圧倒的なスピードで後続を引き離し、カルソニックスカイラインとリーボックスカイラインの1-2フィニッシュでデビューレースを終えた。しかもトップのカルソニックスカイラインは2位以下をすべて周回遅れにするという、これ以上ないレース結果ではあった。

しかし、2台のGT-Rはともにミッショントラブルを抱えていた。まさに薄氷を踏む思いのデビューレースだったのである。その重圧は、ゴール後に見せた星野の涙がすべてを物語っていたと言えよう。

デビューイヤーの90年シリーズは、まだGT-Rのポテンシャルをライバルも探っていた時期だったが、カルソニックスカイラインが6戦5勝で圧勝。もはやGT-Rに乗らないドライバーに勝算が無いことは誰の目にも明らかだった。

翌91年、GT-Rの参加するディビジョン1(排気量2501㏄以上)はワンメイク化が進みGT-Rは6台となった。このシーズンはリーボックスカイラインがタイトルを獲得した。

92年、ニスモは共石スカイラインGP-1プラスをエントリーさせた。またチューニングパーツメーカーのHKSも参戦するなど、8台のGT-Rが参戦した年となった。シリーズを制したのは前年のチャンピオンであるハセミモータースポーツのJECSスカイラインで、2連覇を達成した。

そしてグループA最終年となる93年。ニスモは前年に引き続き日鉱共石スカイラインGP-1プラスとSTPタイサンGT-Rの2台を社内チームでエントリーさせた。そして7台のGT-Rが熾烈な戦いを繰り広げたシリーズのタイトルはカルソニックスカイラインが獲得。

91年以降、GT-R一色となった感のあるグループAレースだが、GT-R同志のバトルは見ごたえもあり人気が衰えることは無かった。しかし、この人気レースも93年10月の最終戦インターTECを最後に惜しまれつつ幕を閉じた。世界規模でグループAマシンによるレースが終焉したのである。しかし、この間スカイラインGT-Rは負け無しの29連という大記録を打ち立て、人々に鮮烈な印象を残した。

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全日本ツーリングカー選手権 スカイラインGT-R29連勝の足跡

DateRacePos.Entry/TeamDrivers
1990
3.18西日本オールジャパンツーリングカー300km1カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
2リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
3DUNLOPシミズシエラJ.クロスノフ/M.マルティーニ
4TRAMPIO SIERRA横島久/影山正彦
5富士通テントムススープラ小河等/関谷正徳
5.20SUGO グループA300km1カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
2リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
3TRAMPIO SIERRA横島久/影山正彦
4FETフォードシエラRS500見崎清志/茂木和男
5DUNLOPシミズシエラM.マルティーニ/J.クロスノフ
7.1鈴鹿スーパーツーリングカー500km1リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
2カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
3FETフォードシエラRS500見崎清志/茂木和男
4PIUMINI TRAMPIO SIERRA清水和男/松田秀士
5トランピオ・シエラ横島久/影山正彦
8.19レース・ド・ニッポン 筑波1カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
2アートネイチャーシエラ寺田陽次郎/赤池卓
3ピューミニトランピオシエラ清水和男/松田秀士
4オートテックM3R.ラッツェンバーガー/中川隆正
5SEIWA M3一ツ山康/福山英朗
9.30ハイランド グループA300km選手権 1カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
2リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
3ピューミニトランピオスカイライン清水和夫/影山正彦
4アドバンエンドレスシエラ和田孝夫/土屋圭市
5シエラRS500長坂尚樹/H.ホッジス
11.11INTER-TEC1カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
2リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
3FORD SIERRA RS500 
4アートネイチャーシエラ寺田陽次郎/赤池卓
5シエラRS500横島久/松田秀士
1991
5.19SUGO グループA300km1カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
2リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
3FETフォードシエラRS500見崎清志/長坂尚樹
4B-ing KEGANI M3茂木和男/小幡栄
5タイサン アバハウスM3水野文則/川本篤
RタイサンKLEPPER GTR高橋健二/土屋圭市
RAXIA TRAMPIO GT-R清水和夫/影山正彦
7.7鈴鹿スーパーツーリングカー500km1リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
2タイサンKLEPPER GTR高橋健二/土屋圭市
3AXIAスカイライン清水和夫/影山正彦
4オートテックM3R.ラッツェンバーガー/T.ダニエルソン
5タイサン アバハウスM3水野文則/川本篤
Rカルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
8.18レース・ド・ニッポン 筑波1リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
2タイサンKLEPPER GTR高橋健二/土屋圭市
3カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
4AXIAスカイライン清水和夫/影山正彦
5パーパスM3一ツ山康/福山英朗
6ザウルスチャンプGT-Rニスモ山田英二/沖友龍晴
9.11ハイランドグループA300km1カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
2リーボックスカイライン長谷見昌弘/Aオロフソン
3タイサンKLEPPER GTR高橋健二/土屋圭市
4ザウルスチャンプGT-Rニスモ山田英二/沖友龍晴
5オートテックM3R.ラッツェンバーガー/T.ダニエルソン
RAXIAスカイライン清水和夫/影山正彦
10.13オートポリス1リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
2カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
3AXIAスカイライン清水和夫/影山正彦
4タイサンKLEPPER GTR高橋健二/土屋圭市
5オートテックM3R.ラッツェンバーガー/T.ダニエルソン
11.10INTER-TEC1カルソニックスカイライン星野一義/鈴木利男
2AXIAスカイライン清水和夫/影山正彦
3タイサンKLEPPER GTR高橋健二/土屋圭市
4リーボックスカイライン長谷見昌弘/A.オロフソン
5FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
6NAPOLEX スカイラインS.ヨハンソン/P.バリッラ
1992
3.15TIサーキット英田 グループA300km1JECSスカイライン長谷見昌弘/福山英朗
2AXIA スカイライン清水和夫/T.クリステンセン
3FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
4タイサンSTP GT-R高橋国光/土屋圭市
5出光MOTION無限シビック中子修/岡田秀樹
9共石スカイラインGP-1プラスA.オロフソン/木下隆之
15HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
Rカルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
4.26オートポリス1共石スカイラインGP-1プラスA.オロフソン/木下隆之
2AXIAスカイライン清水和夫/T.クリステンセン
3カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
4B-ing KEGANI M3茂木和男/小幡栄
5オートテックM3R.ラッツェンバーガー/T.ダニエルソン
7JECSスカイライン長谷見昌弘/福山英朗
RタイサンSTP GT-R高橋国光/土屋圭市
RFET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
5.17SUGO グループA300km選手権1カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
2共石スカイラインGP-1プラスA.オロフソン/木下隆之
3タイサンSTP GT-R高橋国光/土屋圭市
4AXIAスカイライン清水和夫/T.クリステンセン
5JECSスカイライン長谷見昌弘/福山英朗
6KENJI HKS GT-R羽根幸浩/萩原修
7FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
7.5鈴鹿スーパーツーリングカー500km1AXIA スカイライン清水和夫/T.クリステンセン
2JECSスカイライン長谷見昌弘/福山英朗
3タイサンSTP GT-R高橋国光/土屋圭市
4共石スカイラインGP-1プラスA.オロフソン/木下隆之
5KENJI HKS GT-R羽根幸浩/萩原修
Rカルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
RFET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
8.9オールジャパンツーリングカー300km1JECSスカイライン長谷見昌弘/福山英朗
2AXIAスカイライン清水和夫/T.クリステンセン
3B-ing KEGANI M3茂木和男/小幡栄
4オートテックM3R.ラッツェンバーガー/A.G.スコット
5綜合警備M3中川隆正/田嶋栄一
17タイサンSTP GT-R高橋国光/土屋圭市
nc共石スカイラインGP-1プラスA.オロフソン/木下隆之
Rカルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
RFET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
8.23レース・ド・ニッポン 筑波1カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
2タイサンSTP GT-R高橋国光/土屋圭市
3共石スカイラインGP-1プラスA.オロフソン/木下隆之
4JECSスカイライン長谷見昌弘/福山英朗
5AXIAスカイライン清水和夫/T.クリステンセン
7KENJI HKS GT-R羽根幸浩/萩原修
RFET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
9.20ハイランドグループA300km1カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
2共石スカイラインGP-1プラスA.オロフソン/木下隆之
3JECSスカイライン長谷見昌弘/福山英朗
4タイサンSTP GT-R高橋国光/土屋圭市
5AXIAスカイライン清水和夫/T.クリステンセン
6HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
7FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
11.8INTER-TEC1共石スカイラインGP-1プラスAオロフソン/木下隆之
2JECSスカイライン長谷見昌弘/福山英朗
3AXIAスカイライン清水和夫/T.クリステンセン
4HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
5FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
6カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
10AIM スカイライン GTRR.S.プティラット/M.V.マニット
17タイサンSTP GT-R高橋国光/土屋圭市
1993
3.14オールジャパンツーリングカー300km1カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
2ユニシアジェックススカイライン長谷見昌弘/福山英朗
3BPオイルトランピオGT-R横島久/T.クリステンセン
4オートテックM3A.Gスコット/中谷明彦
5IPF WAKO'S M3牧口規雄/松田秀士
9HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
14日鉱共石スカイラインGP-1プラス鈴木利男/飯田章
RSTPタイサンGT-R高橋国光/土屋圭市
RFET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
4.25RACING PARK1STPタイサンGT-R高橋国光/土屋圭市
2BPオイルトランピオGT-R横島久/T.クリステンセン
3カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
4ユニシアジェックススカイライン長谷見昌弘/福山英朗
5日鉱共石スカイラインGP-1プラス鈴木利男/飯田章
RHKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
RFET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
5.16SUGO グループA300km1HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
2カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
3日鉱共石スカイラインGP-1プラス鈴木利男/飯田章
4ユニシアジェックススカイライン長谷見昌弘/福山英朗
5FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
RSTPタイサンGT-R高橋国光/土屋圭市
RBPオイルトランピオGT-R横島久/T.クリステンセン
7.4鈴鹿スーパーツーリングカー500km1ユニシアジェックススカイライン長谷見昌弘/福山英朗
2STPタイサンGT-R高橋国光/土屋圭市
3カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
4BPオイルトランピオGT-R横島久/T.クリステンセン
5日鉱共石スカイラインGP-1プラス鈴木利男/飯田章
19HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
RFET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
8.8TIサーキット英田 グループA300km1カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
2日鉱共石スカイラインGP-1プラス鈴木利男/飯田章
3BPオイルトランピオGT-R横島久/Tクリステンセン
4ユニシアジェックススカイライン長谷見昌弘/福山英朗
5STPタイサンGT-R高橋国光/土屋圭市
RHKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
RFET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
8.22レース・ド・ニッポン1日鉱共石スカイラインGP-1プラス鈴木利男/飯田章
2カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
3BPオイルトランピオGT-R横島久/T.クリステンセン
4STPタイサンGT-R高橋国光/土屋圭市
5ユニシアジェックススカイライン長谷見昌弘/福山英朗
9HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
16FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
9.19十勝 グループAツーリングカー300km1カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
2日鉱共石スカイラインGP-1プラス鈴木利男/飯田章
3HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
4FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
5ユニシアジェックススカイライン長谷見昌弘/福山英朗
6STPタイサンGT-高橋国光/土屋圭市
7BPオイルトランピオGT-R横島久/T.クリステンセン
10.10ハイランド グループA300km1カルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
2HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
3FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
4綜合警備M3Tダニエルソン/田嶋栄一
5BPオイルトランピオGT-R横島久/T.クリステンセン
18日鉱共石スカイラインGP-1プラス鈴木利男/飯田章
RSTPタイサンGT-R高橋国光/土屋圭市
Rユニシアジェックススカイライン長谷見昌弘/福山英朗
10.31INTER-TEC1BPオイルトランピオGT-R横島久/T.クリステンセン
2FET SPORTS GT-R見崎清志/長坂尚樹
3日鉱共石スカイラインGP-1プラス鈴木利男/飯田章
4HKS スカイライン羽根幸浩/萩原修
5ユニシアジェックススカイライン長谷見昌弘/福山英朗
Rカルソニックスカイライン星野一義/影山正彦
RSTPタイサンGT-R高橋国光/土屋圭市
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