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スパ・フランコルシャンサーキットは、その名のとおりベルギーのスパとフランコルシャンにまたがるように位置するサーキット。
全長約7km、高低差が大きく、テクニカルなレイアウトと高速コーナーを併せ持つドライバーズサーキットとして有名である。
さらに「スパ・ウェザー」と称される非常に変わりやすい天候も、ドライバーや車両の実力が試される要因となり、ル・マンやニュルブルクリンクと並んでヨーロッパでは人気の高い24時間レースの一つ。
日産/NISMOがスパ24時間レースに初参戦したのは1988年のこと。
「ニッサン・モータースポーツ・ヨーロッパ」(NME)が中心となり、前年に国内レースデビューを果たしたスカイラインR31GTS-Rを投入。
初参戦にして総合6位に入賞した。
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