モータースポーツ

2026.03.24

ENEOS スーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONE
第1戦 もてぎスーパー耐久 4Hours Race

#25 日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4がST-Zクラスの3位表彰台を獲得

3月21日(土)~22日(日) モビリティリゾートもてぎ(栃木県)

3月21日(土)~22日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎでENEOS スーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONEの第1戦「もてぎスーパー耐久 4Hours Race」が開催されました。

日産勢はST-Zクラスに2台のNissan Z NISMO GT4が参戦し、#25 日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎/篠原拓朗/松田次生)が3位表彰台を獲得しました。

 

シリーズ開幕戦の今大会は昨シーズンの第1戦もてぎと同様、土曜日にRace1、日曜日にRace2と、それぞれ4時間耐久レースが行われる方式です。土曜日のRace1はST-Xクラス、ST-1クラス、ST-3クラス、ST-4クラス、ST-5Fクラス、ST-5Rクラス、一部のST-Qクラスで構成され、日曜日のRace2では、ST-X、Z NISMO GT4が走るST-ZクラスとST-1、ST-2クラス、一部のST-Qクラスが走行するフォーマットとなりました。

21日(土)午前、全クラスを対象とする予選が行われました。グリッドはAドライバーとBドライバーの合算タイムにより決定します。モビリティリゾートもてぎはオフシーズン期間中にコース路面の全面再舗装が行われており、各クラスでコースレコードが更新されることになりました。ST-Zクラスでは#25 Z GT4が今までのコースレコードを上まわるタイムでクラス3番手、#20 NANIWA DENSO IMPUL with マツモトキヨシ Z(松本貴志/大木一輝/平峰一貴/ジュール・カズキ・トレルイエ)がクラス8番手タイムを記録しました。

 
 
 
 

Race2決勝日の22日(日)、前日午後に行われたRace1と同じく、日差しはあるものの冷たい風が吹くなか、12時にRace2のフォーメーションラップが始まり、スーパー耐久シリーズでの日産勢の戦いがスタートしました。#25 Z GT4のスタートを担当する富田は順位をキープして走行。#20 Z GT4のステアリングを握る大木はスタートでポジションをふたつ上げて6番手に。10周目には富田が#22 Porscheを攻略して2番手に浮上します。

35分が経過した19周目、#20 Z GT4の大木が#885 Toyotaをオーバーテイクし5番手に浮上。その4周後にはさらにもう1台をかわして4番手までポジションを上げます。#20 Z GT4は大木が31周を走り、1時間を過ぎた頃に1回目のピットへ。ドライバーをトレルイエに交代します。しかし、その4周後にストップ車両があったことからフルコースイエロー(FCY)が導入、さらにセーフティカー(SC)へと移行しました。SC導入のタイミングで#25 Z GT4はドライバーを富田から大塚へ交代。SC導入の位置が悪く、ラップダウンとなってしまった#20 Z GT4は7番手に後退となりました。一方、#25 Z GT4はSC中の追い抜きでドライブスルーペナルティとなってしまいますが、4番手を維持。#20 Z GT4は1時間45分が経過した49周目に2度目のピット作業を実施し、松本へステアリングを託します。その約30分後、66周目には#25 Z GT4がピットインして、大塚から松田にドライバー交代を行いました。#25 Z GT4は前半を長めのスティントでつないだ作戦が功を奏し、一時は2番手にまで順位を戻すことに成功しました。

 
 

#20 Z GT4は残り1時間10分を前にしたタイミングで最後のピット作業を終え、ドライバーを平峰に交代。#25 Z GT4はレース残り45分時点で3度目のピット作業を終え、篠原へドライバーチェンジ。3番手でコースに戻り、順位を守ってフィニッシュ。#25 Z GT4は混戦のST-Zクラスにて、初戦で表彰台獲得となりました。#20 Z GT4は平峰選手がペースアップを図るも、残り30分のタイミングでサスペンショントラブルが発生しコースオフ。規定周回数を超える98周を走ったものの、チェッカーを受けられずにリタイアとなりました。

 
 

大塚隆一郎(#25 日産メカニックチャレンジ Z NISMO GT4)
「僕も含めて、みんな良いペースで走れた点は良かったです。セーフティカーからのリスタート時に追い抜きでペナルティを受けてしまったのですが、チームが頑張って順位を取り返してくれました。今後も優勝はもちろん、シリーズチャンピオンを獲れるように、しっかりと上位の成績をコンスタントに狙っていきます」

公式リザルト:Rd.1 Race2 決勝結果 (スーパー耐久オフィシャルサイトへ)

SUPER TAIKYU トップ