
2000年のNISMO FESTIVALでは、なんと日産ワークスドライバーの重鎮のひとり長谷見昌弘選手が引退セレモニーを行いました。
この日、長谷見選手のためにレストアした日産スカイラインスーパーシルエット(R30 Gr.5仕様)で富士のストレートを激走。多くのモータースポーツファンが目頭を熱くしたものでした。
また、1990年代のツーリングカーレースを席巻したR32 GT-R Gr.Aの「STPタイサンGT-R」もオーバーホールされ、ドリキンこと土屋圭市選手のドライブで模擬レースに出走。チューニングGT-Rがバトルを繰り広げる人気プログラム、「チューニングカーレース」が初めて行われました。