Le Mans Report 1999年6月13日
どっこい生きている 〜21号車健在、さらに荒れるレース展開 12時間経過(午前4時)〜
レースは、ようやく折り返し点の12時間を経過。2度のセーフティカーがコースに導入されたこともあって、単純に12時間の周回数を倍に計算しても1995年以来の低記録になることが予想される。残ってレースを続けているのは実質的には25台程度と見られる。
22号車のリタイアを受けて星野一義は「一生懸命がんばってきたのにリタイアは残念、急に疲れてきた。まだニッサンC52がレースを続けているので期待したい。R391の基本的な戦闘力は、ある程度証明された。今後に、今回の結果を生かしてほしい。やっぱり、レースは難しいね。」と語った。