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決勝日朝8:00から30分間のフリー走行が行われた。レースモードでの走行で、ニッサンR391は終始トップタイムをキープ。決勝レース向けた準備は、既に万端と言ったところだ。
フリー走行は、スタートドライバーをつとめるコマスがまずコースイン。続いて、影山正彦、本山哲とそれぞれ約10分間づつ走行した。ドライバー交代は、レースモードに従って手際良くシミュレーションされる。柿元監督がいう、「チーム総合力」のトレーニングにも余念がない。前日も予選終了後、遅くまでクルー達はピットガレージでのピットワークトレーニングを繰り返していた。
フリー走行でのベストタイムは、コマスの1'19"466。影山が1'20"218、本山が1'20"201であった。タイム差の激しい車両を縫っての走行にもかかわらず、ほぼ同等のラップタイムで周回できることを示した。
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 コマス選手走行後のタイヤ チェックをする本山選手と 影山選手。 決勝日は、今にも泣き出し そうな空模様だ!
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