Copyright © NISMO  　SUPER GTシリーズにGT500クラスのフェアレディZで参戦する8名のドライバーたち。その多くがプライベートではシーマやムラーノを愛用しているのだが、ハセミモータースポーツでG'ZOX・HASEMI・Zを駆る金石年弘は、「今までプライベートでは一度もスポーツカーに乗ってこなかったし、オープンカーにも憧れていたので、それまでのエクストレイルから乗り換えました」と語るように、公私を問わず日常的にフェアレディZのオープン仕様をドライブしている。 　しかも、金石のフェアレディZはNISMOのエアロパーツとホイールでコーディネイト。同じくNISMO製のマフラーで排気効率＆サウンドを高めるなど、若手ドライバーらしくスポーティにな仕上げている。 Copyright © NISMO   「ボディに合わせて黒いホイールを装着しました。NISMOのエアロを装着しているので、街中で信号待ちをしていると視線を感じますよ」と語るように注目の一台となっている。 「エクストレイルに比べると室内が狭いし、荷物もほとんど詰めないので不便な一面もあるんですけど、やっぱり屋根を明けた時の開放感は最高ですね」とのこと。さらに「トルクの太いエンジンなので加速が凄いし、コーナリング時のハンドリングもスムーズ。GTマシンとは別の意味で快適にドライビングを楽しめますよ」と語るように、金石は自身初のオープンスポーツモデルには普段からご満悦のようだ。