Copyright © NISMO  「実はR34スカイラインGT-Rが英国で販売された時、現地の販売店のキャンペーンでドライブしたんですね。それ以来、スカイラインが大好きで昨年までの2年間、V35型スカイラインのクーペに乗っていたんですけど、友達と一緒に乗れる大きなクルマがいいなぁ……と思って買い替えました」と語るのは、NISMOのザナヴィ ニスモZでSUPER GTに参戦するリチャード・ライアンだ。彼の愛車はムラーノで、公私にわたってこのクロスオーバーSUVを活用している。 「室内が広いし、乗り心地もスムーズなので快適です。ストリートもクイックだし、サーキットへ行く時も高速道路でのロングディスタンスで疲れませんよ。 それにデザインもユニークですね」とライアンはムラーノを絶賛。 さらに、前後のバンパーとフロントグリルで外装をドレスアップするほか、マフラーとエキマニの交換で排気効率を高めるなど、NISMO 製パーツを駆使したカスタマイズでカーライフを楽しんでいる。 Copyright © NISMO   ザナヴィ製英語対応ナビゲーションシステムも搭載され、リチャードの行動範囲も広がった。 「たしかに、エンジンのレスポンスやハンドリングという点ではスカイラインが最高だと思うし、次のGT-Rにも興味はあるんですけど、ムラーノはまた別の魅力を持っていますね」とのこと。このように、もともとスカイラインのファンであるライアンもムラーノならではの“持ち味”に満足している。