
22日も曇りで湿度が高い。気温は30℃前後でやや蒸し暑い天候となった。決勝のパレードラップは13時にスタート。3万1000人のファンが注目する中、13時5分にグリーンランプが点灯して1000km耐久レースが始まった。#1GT-Rの粕谷はターボパワーを生かしクラス2位に浮上。#230Zの黒澤は#6ランサーの直後、4位のポジションでチャンスをうかがった。GT300クラスと同レベルの速さを見せる#32ポルシェはあっという間に独走状態となるが、15周目のヘアピンでブレーキトラブルのためにクラッシュしリタイアを喫してしまった。