ALL JAPAN RALLY CHAMPIONSHIP 2004
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Round5 2004 Mac Rally レース結果表
フェアレディZの三好、善戦するも2位でフィニッシュ
2004年全日本ラリー選手権2輪駆動部門第5戦 2004年MACラリー
6月5日〜6日 愛媛県上浮穴郡美川村〜柳谷村周辺
6月5〜6日、愛媛県の南部に位置する美川村から柳谷村周辺のターマックステージを舞台に、2輪駆動部門第5戦「2004年MACラリー」が開催された。シリーズでは第4戦が成立しなかったため、第3戦以来3週間のインターバルを経たことになるが、開幕戦以来2戦目のターマックラリーとあってエントリーは51台を数えた。ラリーは3ステージ、8本のSSで構成されるが、第5戦の特徴は何と言ってもシリーズ随一という24.665kmのロングSS。それも最終最後のSS8として設定されているのだから、ラリークルーは最後まで極限の集中力が必要となる。

ラリーは梅雨入りが遅れていることが幸いし、路面コンディションは終始ドライ。うっとうしい雨に邪魔されることなく、序盤からスキッド音の轟く好バトルが展開された。Cクラスは強豪の大庭誠介が前半でリタイアという波乱もあったが、SS1からEP82の吉井崇博がベストタイムをマークしてクラスをリードし、これにEP82の大塚清吾とフェアレディZの三好秀昌が追い上げる展開となった。第1ステージではタイヤのミスチョイスで3番手に甘んじた三好だが、第2ステージに入ると序盤のSS4でベストタイムをマークし、続くSS5、6ではセカンド・ベストをマークするなど、ペースアップして2番手に浮上。さらに第3ステージ序盤のSS7では吉井に3秒差をつけるベストタイムをマークし、最後の山場となるSS8を迎えた。

吉井は序盤にフライングスタートから10秒のペナルティを受けたため、2番手三好との差は一気に10秒詰まってその差はわずかに3秒。こうして一打逆転の思惑をこめて、三好がSS8をスタートした。しかしコースの序盤では快走する三好も「吉井選手が速すぎたね」というほど、吉井が尻上がりの驚異的なペースでコース中盤からタイムを上げ、三好の追撃を振り切って2位に下しトップでフィニッシュした。

NRSマーチが2台参戦したAクラスでは、チームメイト若槻幸治郎のリタイア後に高崎巧が孤軍奮闘。高崎は途中サスペンショントラブルに見舞われたもののトップの天野智之シティと終始好バトルを展開し、SS8では天野に13秒差をつけるベストタイムをマークしたほど。こうして8秒差にまでタイムを詰めたが、ここでラリーは終了し高崎は惜しくも2位となった。
2位に入った三好秀昌のコメント
「今回のハイライトは24kmのロングSSでした。ここで勝負をかけたわけですが、この距離はタイヤもブレーキにも辛いもの。コース後半でその付けが一気にきてしまいましたね。今回2位を獲得できましたが、吉井選手の優勝で結局前回リタイアした1戦分離された格好になりました。シリーズの後半はソネット、モントレー、そして北海道のRTCへの参戦が決まっていますが、この3戦で何とか挽回といきたいですね」
RACE RESULTS
All Japan Rally Championship (2WD)
Rd.5 MAC RALLY - 5〜6 June, 2004

C CLASS
Pos
Driver / Co-driver
Car Name
Time
1 吉井 崇博/鍋倉 正彦 O・K・U-ADVAN・REPSOL・KYB・ES-EO 57:22
2 三好 秀昌/市野 諮 AS・イワセ・フェアレディZ +0:34
3 大塚 清吾/中野 紀子 アトムPAO 東興 SS EP82 +0:38
4 明治 慎太郎/山本 光浩 O.K.U.QEDスターレット +0:57

A CLASS
Pos
Driver / Co-driver
Car Name
Time
1 天野智之/井上裕紀子 SRS・BRIG・DLシティ 59:13
2 高崎 巧/山北研二 NRSマーチ +0:08
3 長井 忍/阿部 孝子 愛媛産には愛があるRSKシティ +0:52
4 矢島 融/島田 聡子 K’s☆BRIG☆DL☆オーリンズ +1:22
R 若槻幸治郎/石丸智之 NRSマーチ --

開催日時 6月5日(土)〜6月6日(日) 開催場所 愛媛県上浮穴郡美川村〜柳谷村周辺
競技概要 総距離217.896km
SS/8本(約70km)
路    面 オールターマック(舗装) ドライ
参加台数 2輪駆動部門:51台(日産車3台)
Aクラス
(〜1400cc)
13台(マーチ2台)
Bクラス
(1401〜2000cc)
29台
Cクラス
(2001cc〜)
9台(フェアレディ1台)