
日産自動車発祥の地、港ヨコハマ。
街が緑と赤に彩られ、あちこちからクリスマスキャロルが鳴り響く12月20日(土)、21日(日)、横浜みなとみらい地区・赤レンガ倉庫広場で、日産自動車70周年記念イベント「feel the Spirit」の第3弾「日産モータースポーツ・ヘリテイジ in 横浜赤レンガ倉庫広場」が行われた。
この横浜の新スポットに、日本のモータリゼーションを築いてきた数々の名車やレーシングカーが一堂に集結。イベントは天候に恵まれ、クリスマス前の週末ともあって、隣接するショッピングモールで買い物がてら立ち寄る家族連れや、カップルたち、そして各地から訪れた多くの日産ファンでにぎわった。
メインブースは、2003年全日本GT選手権(JGTC)でドライバーズタイトルを獲得した本山哲、ミハエル・クルム組の23号車「ザナビィ ニスモGT-R」がブース中央に構え、JGTCドライバーサイン入りチームカラージャケットや、オリジナルマフラータオル、携帯ストラップ、モータースポーツヒストリーDVDなどの豪華賞品が当たる抽選コーナー、モータースポーツの歴史を振り返る「日産モータースポーツヒストリーパネル展」、今年のJGTCチャンピオン獲得までの道のりを紹介する、「GTチャンピオンパネル展」、1月1日からスタートするダカールラリーへの日産の取組みを紹介する「日産ダカールパネル展」など、日産のモータースポーツの全てが詰まったブースであった。数々の日産車が活躍していた当時の貴重な写真パネルを携帯カメラで写す姿が多く見られた。
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