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 Telefónica World Series by Nissan リカルド・ゾンタ テレフォニカ・ワールド・シリーズbyニッサン・チャンピオンに ゾンタは第1レースで優勝し、第2レースで2位に入賞。さらにラインダースとモンタニーの不調にも助けられる。元F3000チャンピオン、ジャスティン・ウィルソンのダラーラ・ニッサンが、バレンシア・サーキット40,000人の観衆の前で初勝利。 
 Round 13&14, Valencia, Spain - Oct. 20, 2002 
 
バレンシアで、テレフォニカ・ワールド・シリーズbyニッサンの初代チャンピオンがリカルド・ゾンタに決まった。ゾンタの地元カリティバ(12月1日)とサンパウロ(12月8日)で行われるブラジル戦を残しながら、フランク・モンタニーもバス・ラインダースも、元BAR F-1ドライバーに届かなかった。
 
上位からスタートしたリカルド・ゾンタは、アンデル・ビラリーニョに追いつき、レースをリードした。途中、オルドネスのアクシデントでセーフティ・カーが入ったが、トップをキープ。ゾンタが優勝を飾り、2位にビラリーニョ、3位にジャスティン・ウィルソン、4番手を走っていたアントニオ・ガルシアが5周目で体調不良によりリタイヤしたため、その後ろにつけていたフランス人のエース、ジョナサン・コシェが4位に入り、コシェを遂に抜くことのできなかったカーティケヤンが5位に入った。 
 2人の後方でも激しいバトルが展開されていた。3位にはピット・ストップで作戦勝ちしたJC.ラビエールが入り、ラビエールに3位の座を譲ったコシェが4位、モンタニーは5位に甘んじ、タイトルには手が届かなかった。バス・ラインダースはマシン・トラブルにより、リタイヤとなった。 DNS: アントニオ・ガルシア(体調不良)、ニコラス・ミナシアン(予選Iの際にスピンし、左手を骨折)。 
 RESULTS 
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