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Round 1
GT CHAMPIONSHIP in TI
4.14 sun / TI CIRCUIT AIDA

jgtc
#22ザナヴィ ニスモGT-R 11位
#23カストロール ピットワークGT-R 12位

決勝 14:00 Start - Fine / Dry
本年のJGTC開幕戦は、気温、路面温度ともに予想以上に上昇し、ソフトタイヤをチョイスした#22ザナヴィ ニスモGT-R、ハードタイヤを選んだ#23カストロール ピットワークGT-Rともに苦戦を強いられた。5番手からスタートした#22は、スタート後5周目に後続に先行されるものの、スタートドライバーのミハエル・クルムは序盤を6位で周回。コンスタントにラップを刻んだ。しかし、36周目にピットインした際に車載エアジャッキが不具合を起こし、約8秒をロス。ポジションを11位に落としてしまった。交代した本山が挽回を試みるが、荒れた路面の終盤にはタイヤグリップを失い、ポジションアップは叶わず。11のままチェッカーフラッグを受けた。
一方、エリック・コマスがスタートした#23は、12番グリッドを後にし、序盤は14位をキープ。コマスは、47周目にピットインした。スピーディな作業でドライバー交代、燃料補給、タイヤ交換を追えて、影山がコースに戻った。少ない燃料でペースアップを目論んだが、後半はコースのあちこちで周回遅れの車両に引っかかり、思うような展開に持ち込めず。12位でゴールを迎えた。

本山哲
「この週末は思い通りにクルマを仕上げてきたが、決勝レースだけ予測が外れたという感じです。でも、土曜日の予選では速さも見せることができたし、次の富士はニスモが得意といているコースだから、気を取り直して巻き返しに集中したいです」

影山正美
「僕の担当した後半は、クルマのバランスが変わったわけでもなく、1’31”台では周回できる状態でしたが、黄旗コーションやGT300にひっかかって思うように展開できなかったというのが正直なところです」



ニスモチーム小河原監督
「気温がこれほど上がるとは予測していませんでした。設定した条件を大きく超えるコンディションだったので、どちらともタイヤがマッチしなかったということです。次の富士は500kmのロングレースだし、コースは得意なので、何とか良いところを見せられるように頑張ります」

Round 1 Race / 4.14 sun - 82Laps
Result GT500

POS No Car Driver Time
1 64 Mobil 1 NSX 松田 次生 / ラルフ・ファーマン 2:04'24"933
2 18 TAKATA童夢NSX セバスチャン・フィリップ / リチャード・ライアン -28"398
3 39 デンソーサードスープラGT 織戸 学 / ジェレミー・デュフォア -29"529
4 1 auセルモスープラ 竹内 浩典 / 立川 祐路 -29"813
5 16 無限NSX ドミニク・シュワガー / 伊藤 大輔 -1'12"062
6 25 FK/マッシモADVANスープラ 山路 慎一 / 荒 聖治 -1'19"047
7 8 ARTA NSX 土屋 圭市 / 金石 勝智 -1'19"911
8 36 トクホン トムス スープラ 土屋 武士 / ワイン・ガードナー -1'20"394
9 100 RAYBRIG NSX 加藤 寛規 / 光貞 秀俊 -1'22"824
10 6 エッソウルトラフロー スープラ 脇阪 寿一 / 飯田 章 -1Lap
11 22 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山 哲 / ミハエル・クルム -1Lap
12 23 カストロールピットワークGT-R 影山 正美 / エリック・コマス -1Lap

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