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Round 1
GT CHAMPIONSHIP in TI
4.13 sat / TI CIRCUIT AIDA

jgtc
本山(#22ザナヴィ ニスモGT-R)が5番手タイム
#23カストロール ピットワークGT-Rはハードタイヤで12位

公式予選1回目 10:00〜11:18 Fine / Dry
本年のJGTC開幕戦。「GT CHAMPIONSHIP in TI」のレースウィークエンドが始まった。13日(土)午前10:00からの公式予選1回目は、やや肌寒い曇り空の下、ドライコンディションで行われた。開幕戦の予選をスタートしたのは、GT500が18台、GT300が25台の合計43台。ニスモからは、本山哲、ミハエル・クルム組の#22「ザナヴィ ニスモGT-R」、影山正美、エリック・コマス組の#23「カストロール ピットワークGT-R」の2台がエントリーしている。

新カラーリングとなった2台のニスモGT-Rは、相次いでコースイン。#22は、本年再びニスモチームに戻った本山哲がタイムアタックを担当。#23はエリック・コマスがアタッカーとなった。

本山は、予選開始早々からアタックを開始。早々と1’25”705のタイムを出して1回目の予選5番手となった。#22はソフトタイヤでのタイムアタックであったが、ハードタイヤをチョイスした#23は、コマスが出した1’26”211がベストタイムとなった。

本山哲
「1回目の予選でタイヤ2セットを使いタイムアタックしました。1セット目がうまくいきました。コンディションも良かったし、狙ったとおりのタイムが出ましたね。午後は決勝レースのセッティングに集中し、良いセットアップを見つけたいと思います」

エリック・コマス
「僕のほうはハードタイヤだから、予選はちょっと難しいです。決勝では、もちろん勝負できる自信はあります。このコースは、タイヤの選択が本当に悩ましいですね」

ニスモチーム小河原監督
「#22の方は、うまくいったと思います。午後の天気が怪しいこともあり、予選タイヤを2セットとも使いました。また、明日は、晴れて暑くなるとの予報なので、#23にはハードタイヤを選んでいます」

Round 1 Qualify / 4.13 sat
Result GT500

POS No Car Driver Time
1 64 Mobil 1 NSX 松田 次生 / ラルフ・ファーマン 1'25"203
2 18 TAKATA童夢NSX セバスチャン・フィリップ / リチャード・ライアン 1'25"382
3 16 無限NSX ドミニク・シュワガー / 伊藤 大輔 1'25"601
4 25 FK/マッシモADVANスープラ 山路 慎一 / 荒 聖治 1'25"619
5 22 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山 哲 / ミハエル・クルム 1'25"705
6 39 デンソーサードスープラGT 織戸 学 / ジェレミー・デュフォア 1'25"739
7 76 イエローコーンマクラーレンGTR 服部 尚貴 / 田嶋 栄一 1'25"811
8 8 ARTA NSX 土屋 圭市 / 金石 勝智 1'26"086
9 36 トクホン トムス スープラ 土屋 武士 / ワイン・ガードナー 1'26"122
10 100 RAYBRIG NSX 加藤 寛規 / 光貞 秀俊 1'26"137
12 23 カストロールピットワークGT-R 影山 正美 / エリック・コマス 1'26"211

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