Overview : South Africa Offroad Championship
アフリカ大陸の最南端、南アフリカ共和国でも熱心なモータースポーツ活動が行われている。南アでのニッサンのモータースポーツ活動は、1963年にブルーバードP310で南アトータルラリーを制して以来活動を継続している。本年は、南アフリカオフロード選手権にワークスチームがクラスT(スーパートラック)にD22(ダットサン・ピックアップ)で出場している。また、ニッサンは、クラスD(市販車クラス)にD22で出場するチームにもサポートを行っている。選手権は、アフリカのラフロード、草原地帯を疾走するハードなもので、300km〜500kmの長距離を全開走行するため、車両のパフォーマンスはもちろん、車両およびドライバーの耐久性・信頼性の高さが求められる。


NISSAN HARDBODY CLASS T SUPER TRUCK
出場車両のニッサン・ハードボディV6 3.5ダブルキャブ4WDは、クラスTレギュレーションに合致した車両で、南アフリカ・ニッサンのワークスチームによって開発されたオリジナルマシン。約400ps以上を発生するVQベース3.5リットルのチューニングエンジンをフロントに搭載し、6速シーケンシャルミッション、各輪トリプルショックアブソーバー、オーバーフェンダーなどを装着したオフロードレース専用車である。


SPECIFICATIONS
Engine VQ based 4 cam 3.5 liter Dry sump
Torque 450Nm @ 6200rpm
Power Output 300Kw @ 7700rpm
Transmission 6 speed sequential
Front Suspension Double Wishbone + 3 shock absorbers
Rear Suspension 3 links + 3 shock absorbers
Brake Ventilated discs + Brembo 4 piston

WORKS DRIVER
ハンヌ・グロブラー / リチャード・リーク #T5
ジニエル・ド・ヴィリエール / フランソワ・ジョルダーン


第5戦までのサマリー
開幕戦は落とすものの、第2戦のバーバースパン500オフロードレースでは、グロブラー/リーク組が堂々の総合優勝を果たした。また、3月に開催されたFIA公認アフリカラリー選手権開幕戦のナミビアラリーでも、グロブラー組のニッサン・ハードボディが活躍。277kmにも及ぶスペシャルステージをトラブルフリーで走破し、2位に10分もの大差をつけ、ぶっちぎりの総合優勝となった。
さらに、7月のマフィケン500では、南アフリカツーリングカー・ドライバーズ・チャンピオンに4度輝いたジニエル・ド・ビリエールがポール・トゥ・ウィンで制し、ニッサンが2001年度国際オフロード選手権で3度目の総合優勝という快挙を成し遂げた。

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